サラリーマンが起業のため脱サラし、その起業がうまくいかず、またどこかの企業に勤めサラリーマンをすることはよくある話として耳にしますが、
企業内中小企業診断士の方が脱サラし独立して、またサラリーマンに戻った話は聞いたことがない。
企業内中小企業診断士の方が脱サラ
もともと中小企業診断士の母数が少ないので情報不足かもしれないが・・・。
しかし、私の周りの診断士の方をみても独立後、再びサラリーマンに戻った話は聞かない。
なんとか、食べていけるということか。
ただし、定年後に独立した方はそのままフェードアウトの方は多くいそうです。
中小企業診断士のコンサルタントで起業した場合は準備資金は多くかからないので、失敗しても軌道修正しやすく独立を継続できるのだと思う。
中小企業診断士の年収をリサーチしてみた
中小企業診断士の平均年収は700万円~800万円程度だと言われています。
ただし、企業内診断士も含んでおり、独立した場合に限定していない情報です。
・・・独立した場合、信じられない。
独立した診断士の年収は次の分布のようです。志師塾より。
・1/3が1,000万円/年超え
・1/3が500~1,000万円/年
・1/3が500万円/年以下
※私は500万円/年以下の更に底辺になりそうだ。
また、中小企業診断士の報酬について参考例がある。
クライアントがつけばの話だが。
一般社団法人中小企業診断協会による平成28年度中小企業診断士の活用成功事例が公開されており広報活動が功を奏して、中小企業診断士の活躍の場があるのかもしれないが、やはり本人の努力と実力が最も意味があると思う。