今回はタイで事業をするにおいてタイ人の特徴で気をつけることを経験で書きます。
タイ国の概要はウィキペディアなのどインターネットを参考にしてここでは説明を省略します。
主に日本人と比べ扱い方や気を付けることを思いに書きます。
まず、タイは「微笑みの国」と言われ13種類の微笑みがあると言われます。
13種類の微笑みがある微笑みの国
13種類も!!と少し驚くがそれぞれの微笑みの内容を下に列記しました。
1)イム・タック・ターイ
あまりよく知らない人への丁寧なほほえみ。
2)イム・サオ
悲しみを表すほほえみ。
3)イム・ヘン
「トライ」なほほえみ。「あなたに借金しているのは分かっているが、返すお金がない」といった類の作り笑い。
4)イム・ミー・レッサナイ
心の中にある悪意を隠すほほえみ。
5)イム・イエーイエー
「事の善悪はわかっている。でも覆水盆に返らずだから、嘆いても仕方がないでしょ」といった類のほほえみ。
6)ファン・イム
「冗談が面白くなくても笑わなければいけない」類の作り笑い。
7)イム・ヨー
からかい、または「だからそういったでしょ」といった類のほほえみ。
8)イム・スー
「勝ち目のない闘いに直面したときの」ほほえみ。
9)イム・タック・ターン
「あなたの意見には賛同できない」といった類のほほえみ。あるいは、「どうぞ提案してください。でもあなたの考えはよくない」といった類のほほえみ。
10)イム・ターン・ナムター
「とっても幸せ、だから泣いている」といった類いのほほえみ。
11)イム・マイオーク
「笑おうとするけれど顔がこわばってしまう」ほほえみ。
12)イム・チューンチョム
「あなたはすばらしい」といった類のほほえみ。
13)イム・チュアチュアン
「私の勝ちだ」といった類のほほえみで、敗者に向けてなされる。
これを見てみると実は日本人とよく似ている。
日本人も本当は怒るところを微笑みでごまかしたり、困った状況を微笑みでごまかしたりしている。
日本人がタイ人の本音がわからないとよく耳にするが、これは欧米人からしたら日本人も同じように本音が分からないのが納得できる。
このように13種類の微笑みを常に活用しているので声を荒らげて怒ったりすることはめったにない。
逆に仕事の中で声を荒らげて怒ったり指示したりすると軽蔑され、一緒に仕事をしたくないと態度を示す。
机を叩くなんてありえない行動らしい。
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