トヨタ生産方式の本質と進化(深化)1/8

前回の林 南八先生の教えの続きです。

トヨタ生産方式の本質と進化(深化)

Ⅱ.私たちの心構えが構築された歴史的背景

=誤解されていないかトヨタ生産方式=

この低金利時代に教条的に在庫を減らして何になるんだ?

→生産現場で生まれた改善手法?という誤解!!

→正に”原価低減”&”人財育成”の仕組み

Ⅲ.トヨタ生産方式の原点

※古きをたずねて新しきを知る

(1)なぜ自働化にこだわったのか

★お客様第一

★実質剛健

自働化の意味するもの

  ・品質を工程で作り込む

  ・人の付加価値生産性を上げる

お客様第一  良いモノを提供できなければお客様はつかない

実質剛健   現有の設備に工夫を加える。使い切る!!

佐吉翁の自動織機 → まさに良品条件を監視

自工程完結 ← 自働化の考え方のうち品質に重点を置き判り易く

(2)なぜ、ジャストインタイムにこだわったのか

  ・リードタイムとは

ジャストインタイムの意味するもの

  ・金がない中で資金を如何に早く回収するか