トヨタ生産方式の本質と進化(深化)2/8

前回の林 南八先生の教えの続きです。

トヨタ生産方式の本質と進化(深化)

Ⅳ.我々の求めてきたものはトータルリードタイムの短縮

・開発のリードタイム     ・生産のリードタイム

・情報のリードタイム

・調達のリードタイム     ・物流販売のリードタイム

=益々重要になるサプライチェーンマネジメント=

=リードタイム短縮は何の為にやるのか=

改善が進む仕組みづくり

=リードタイムを延ばす元凶は大ロット=

作って何ぼの生産性 × 売れて何ぼの生産性

=小ロット化の究極は1=

※滞留がおきない

※品質保証上も有利

=売れるスピードで造ると言う概念が重要=

※タクトタイム=日当り稼働時間÷日当り必要数

売れるスピードで物を造る

→タクトで造るという概念がある

→標準作業が決められる

=標準作業に対するこだわりが大切=

標準作業票がぶら下げてあるだけでは何の意味もない

標準作業および標準化は改定(改善)するために決めるもの

標準作業は、安全・品質・原価の面で最も重要

=本当にリードタイムは縮んだのか=

※在庫低減分を時間に換算し縮んだはず?ではだめ

※かんばん導入の目的はリードタイム短縮

※前に比べてではなく、正味加工時間の何倍かという見方が重要