トヨタの補給品の供給の仕組みの続きです。
続いて補給のサプライヤーがトヨタに納入するのに納入遅れの未納カウントになる/ならないの判断基準の続きです。
納期不遵守時の責任先判定基準
トヨタとサプライヤーの責任先判定基準の考え方
トヨタ月度内示数有り品番 責任区分②
・トヨタ月度確定内示数(3ケ月内示)の変動に対しての判定
(前月に提示した、内示数Ⅰと当月確定内示数の差)
(サプライヤーへ)
・月度内示数受領後、速やかに生産対応可否をチェックし、対応困難の場合は当月末までに各拠点へ連絡する。
※連絡ありの場合のみ、120%でかんばん振り出しをトヨタが調整する。
・連絡ない場合は対応と判断され、かんばんが振り出される。
次は、トヨタ月度内示数なし品番の場合を書きます。