品質布教の基本的な考え方を書きます。
まず、品質宣教師の目指す姿は「顧客満足第一主義」である。
そのためには、不良品の流出防止をしなければならない。
不良品を流出しないためには、不良品を作らない体制、流さない体制にしなければならない。
それには「自工程完結」であるものづくりの現場にしなければならないが、それには現場のリーダーの育成が必要である。
「自工程完結」には”ダントツ品質を目指す” ”レクサス品質である責任を持つ”目線を持つべきであり、それには正しい作業をして現場のムダ排除をすべきである。それを実現する為に、現場を視える化する必要がある。
また、以上を実施する為に4S(整理、整頓、清掃、清潔)をする。この4Sをするにはその前に躾が重要であり、躾が出来ていなければ何をやてもむだである。
宣教師活動の評価
①トップ層のやる気?
②4Sは?
③ツールはあるか? (各種標準類等)
④継続的改善(改訂履歴)
⑤実績は?
