公開作業でレベルアップ

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訓練計画

成形部署にて、出荷部署にて、検査部署にて、材料受入部署にて

日頃の訓練が生死の分岐

津波に襲われた宮城県東松島市で、生死を分けた2本の道。左奥の道に逃げた避難者は助かったが、右奥の道に行った人たちは津波に流された(宮城県東松島市)

「ここで右に行った人は駄目だったが、左に曲がった人は助かった。」
大震災で津波被害の大きかった宮城県東松島市新東名に明暗を分けた道がある。助かった道沿いに住む高橋正子さんは「とっさの判断が全てだった」と振り返った。

1秒の判断が全て

高橋さんは震災当時、新東名の隣の地区にある養殖カキの作業所にいた。強い揺れに、作業者全員に「津波が来る。ここから早く逃げて」と指示。
これまでの経験から、当地区は東寄りにある同県女川町に津波が到着してから2十分は余裕があると踏み、車に作業者や荷物を乗せ、作業所と自宅を2往復した。

途中、作業所の近くで、体の不自由なお年寄りを助けようと苦戦している女性を見つけ、近くに止めてあった作業所の保冷車を貸した。お年寄りは密閉性の高い保冷車の中に車いすのまま入れられ、流されずに済んだと思う。作業員も全員無事だった。

最後は、間近に押し寄せて来る津波から間一髪で逃れた。JR東名駅のすぐ脇を通る道から駅の海側を見下ろすと、黒い塊がみるみる押し寄せてきた。自宅に向かう最後の角を左に曲がり、何とか助かった。

左側は小高い丘に向かう道で、真っすぐは平たんな道が続いていた。
助からなかったのは、真っすぐに進んだ人たち。
「何台も車ごとざ~と流されていった。こっちに来れば助かったのに、、、」。
生死を分けた最後の瞬間を思い起こし、「あの時はみんな一秒の判断が全てだった」と言い切った。

警察官の日頃の訓練 40人全員救出!

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