農地の活用案①

今回は農地の有効活用の案が思いついたので提案します。

そもそも農地とは「耕作の目的に供する土地」である。

ここで耕作の定義は「土地に労費を加え肥培管理を行って作物を栽培すること」をいい、「耕作の目的に供される土地」には、現に耕作されている土地のほか、現在は耕作されていなくても耕作しようとすればいつでも耕作できるのが定義である。

ならば、農地の上に2階や3階建ての建屋を建築し耕作できる状態を残しておけばよいのでは。

2階以上は事務所なり住宅として活用して良いのでは。

また、屋上に農地としたビル、または、地下に建築物を建て1Fに農地を残したままにすれば良い。

以前は、農地をコンクリート張りにするとすぐに耕作できないので、以前は農地と認められないということでした。

しかし、平成30年11月16日に改正農地法が施行され、条件を満たせば全面コンクリート張りの農業用ハウスも農地として認められることになりました。

今回の改正は「農作物栽培高度化施設」という基準が設けられることになりました。これは、

「農作物の栽培の用に供する施設であって農作物の栽培の効率化または高度化を図るためのもののうち周辺の農地に係る営農条件に支障を生ずるおそれがないものとして農林水産省が定めるもの」です。

それならば、農地のまま植物工場を建てれば税金も農地のままで建築物を建てれるのでは。

どこかに提案してみよう。

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