転職サイトへの削除要求 その5

転職サイトへの削除要求の行い方について その5。

Q8。過去に実際に削除してもらえた事例はどんな事例ですか。

A8。下記に例を上げた。これらは実際に削除に至った事例です。

  • 休日出勤が当たり前であるとするもの
  • 有給休暇が使えないとするもの
  • 求人内容と実際の待遇が違い過ぎるとするもの
  • 給与水準について虚偽が書かれているもの
  • 雇用契約書がないとの虚偽の事実を内容とするもの
  • 「辞めていった社員は全員が嫌な思いをしている」というように、
    各人の主観に属し、確認しようがないと思われるもの
  • 複数人が複数の投稿をしたように装われているが、実際のところは
    1人の人物が書いたもの(当該サイトの利用規約違反と判断された)

例えば休日出勤の話では有給休暇が使えないとか、求人内容と実際の対応が違いすぎるということですとか、あとありますけれども、この辺りのことについての虚偽の内容であるということをあのある程度示す。そのためにはタイムカードを提出したりとかそのようなことを話したりするのですが虚偽であるということを示して、それでもってあー確かにこれ書いてあることはあのおかしいですねということで削除してもらえたという形になったのです。

給与水準ところですと雇用契約書がないということですとか、もあのあれあの書かれていることが誤っている、間違っているということについて示していくことでもって削除に至った。

常にこのような書き込みが出てくるかどうかというのはわからないですが、辞めていった社員は全員が嫌な思いをしているというような、もう辞めていた人がそれぞれどのように心の中で思っているかということは確認のしようがないと思われるので、そのものについては削除をお願いして削除するという対応をとってもらった。

よくあるのですが何人かの人がそれぞれ投稿したように書き込みで、実際のところは一人の人物が書いたと思われる物について、そのサイトの利用規約違反と判断されて削除されたということがあります。それで複数人が書き込んだように予想されているということをどのように判断するかは、例えば極めて近い時期、同じ日のうちに何件もあの書き込みがあったり、それまでほとんど書き込みがなかったのにある月に1度とか、年に1度ぐらいしかなかったのにも関わらずその日だけやたら書き込みが多かったというような場合は、そのことを伝えて「これは一人の人物が書いたものですよね。」ということを主張するとそれに基づいて削除したということがありました。