量子コンピュータの誤差が大きな問題である。
誤差は量子のゆらぎで発生する。
ゆらぎを無くすには超電導の状態にする必要があるが、超電導にするには絶対零度の 摂氏−273.15 °Cに近づける必要がある。
しかし、地球上で絶対零度にするにはそのためにエネルギーが必要となる。
それならば、宇宙の空間ならば摂氏-270℃なので、宇宙空間で量子コンピュータを動かせばよいと思う。
量子コンピュータの製作を地上で製作し、それを宇宙に運び、宇宙空間で量子コンピュータを動かす。
動かすにはリモートでやればよい。地上から電波を飛ばし、量子コンピュータを動かす。
人が行く必要はない。しいてい行くなら定期メンテや、故障時に人が行く。
そして量子コンピュータを動かすエネルギーは宇宙での太陽光発電である。強度の高い太陽光(地上の約1.4倍)を利用でき地上より発電効率は良い。