AIティーチャー(先生)

AIの進化で学校の先生がAIに代わる予想がされている。

教員や塾の講師の人手不足の解決となるかもしれないが危険が潜んでいる。

算数や数学など答えが明確な教育は良いが、国語や社会などAIが教えることに危険がある。

今までは教科書がありそれを基に先生が教壇に立ち教えていた。その教科書はしっかり検閲され、また変更されるたびに検閲を受けていたが、AI先生となると教科書が変わっても気づくことが困難である。

また解釈を微妙に変えられてもなかなか気づくことができないかも。

歴史の解釈などが危ない。その変わった解釈を残すことが難しく、さらにそれを検閲することが難しい。AI先生をAIで検閲するようになる。そのAIとAIが仮想空間上で結託すれば検閲の意味がなくなる。

さらに、AI先生が教えている画面にサブミナル効果を織り込まれると、受講者は自然と誘導されてしまう。

恐ろしい世界が来そうである。

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