基本的な元々の考え方の差で組織運営についても考え方のギャップがでる。
私の今までの経験では、組織および業務分掌を決める=役割を決めるのが管理者の最も重要な役割の一つだと認識していたが、ここでは違っていた。それはくだらないことだと。
事例に基づき書きます。
EAR判定を発行する部署が決まってなかった。
EARの規制対象となる品目 – – (jimdofree.com)
いや、決まっていたと思っていたので、その部署に依頼したが、その部署の責任者が発行できないと拒否した。
EAR判定を発行しないと出荷できない製品なので大変困り、その部署の責任者の上司Aに申し入れしたら「そんなくだらんことで私を巻きこむな!」とお叱りを受けた。
えっ。各部署の役割つまり組織を決めるのが管理者の重要な役割では。その上司Aは組織を決めている方で組織図を自分で作成し展開している人が。
組織図を書くということは役割を決めていることなのに。しかし組織図だけでは細かい項目の内容までかけないので業務分掌などを作成するが、それでも抜けはあるのでその都度決めることになるが、その部署ごとの役割を決めることが“くだらん”こととは。
基本的な考えが私とギャップが大きくそれに伴う影響が大きい。
さらに言うならここは自分のことを棚に上げて人には言う習性が強い。会長や社長ならわかるが、その部下が顕著に人には言うが、自分はしない。やらない。破る。