タイは上座部(小乗)仏教

タイは仏教の国で、国王は仏教徒でなければならないと憲法に定められているが、信教の自由は保障されており他の宗教を信仰する人もいます。国民の95%が仏教徒です。僧侶はとても尊敬されています。

日本も仏教徒が多いですが日本は「大乗仏教」が多いですが、タイは「上座部仏教」(小乗仏教)が多いです。

日本は大乗仏教、タイは上座部仏教(小乗仏教)

それぞれの詳しい教えは専門のところで確認していただきたいですが、私が経験して教えていただいたタイの「上座部仏教」は”輪廻転生”があり次も人間に生まれ変わるには生前に徳を多く積むことである。生前に徳を積まないと生まれ変わったら虫や獣に生まれ変わってしまうとのことです。

では徳を積むにはどうるかというと、不幸な人に手を差し伸べ恩を与えることがあります。具体的には寄付などがあります。

こんな例があります。

会社で日本の上司がタイ人の部下を連れて夕食に行き、日本人の上司が自腹でおごっりましたが、部下のタイ人は特にお礼もなく終わりました。

日本人なら「ごちそうさまでした」または「ありがとうございました」と言うのが当たり前で、タイ人は何も言わなかったので不思議だと思っていた。

タイの考えでは、お金持ちの人が貧乏な人へ寄付(奢る)するのは徳を積むことになる。奢ってもらった人は、奢った人の徳を積んであげたことになるので、逆にお礼をされる方であると考えるそうです。つまり奢ってもらうのは上司のためである。

びっくりである!!

タイで事業をするにおいてタイ人の特徴で気をつけること

今回はタイで事業をするにおいてタイ人の特徴で気をつけることを経験で書きます。

タイ国の概要はウィキペディアなのどインターネットを参考にしてここでは説明を省略します。

主に日本人と比べ扱い方や気を付けることを思いに書きます。

まず、タイは「微笑みの国」と言われ13種類の微笑みがあると言われます。

13種類の微笑みがある微笑みの国

13種類も!!と少し驚くがそれぞれの微笑みの内容を下に列記しました。

1)イム・タック・ターイ
あまりよく知らない人への丁寧なほほえみ。

2)イム・サオ
悲しみを表すほほえみ。

3)イム・ヘン
「トライ」なほほえみ。「あなたに借金しているのは分かっているが、返すお金がない」といった類の作り笑い。

4)イム・ミー・レッサナイ
心の中にある悪意を隠すほほえみ。

5)イム・イエーイエー
「事の善悪はわかっている。でも覆水盆に返らずだから、嘆いても仕方がないでしょ」といった類のほほえみ。

6)ファン・イム
「冗談が面白くなくても笑わなければいけない」類の作り笑い。

7)イム・ヨー
からかい、または「だからそういったでしょ」といった類のほほえみ。

8)イム・スー
「勝ち目のない闘いに直面したときの」ほほえみ。

9)イム・タック・ターン
「あなたの意見には賛同できない」といった類のほほえみ。あるいは、「どうぞ提案してください。でもあなたの考えはよくない」といった類のほほえみ。

10)イム・ターン・ナムター
「とっても幸せ、だから泣いている」といった類いのほほえみ。

11)イム・マイオーク
「笑おうとするけれど顔がこわばってしまう」ほほえみ。

12)イム・チューンチョム
「あなたはすばらしい」といった類のほほえみ。

13)イム・チュアチュアン
「私の勝ちだ」といった類のほほえみで、敗者に向けてなされる。

これを見てみると実は日本人とよく似ている。

日本人も本当は怒るところを微笑みでごまかしたり、困った状況を微笑みでごまかしたりしている。

日本人がタイ人の本音がわからないとよく耳にするが、これは欧米人からしたら日本人も同じように本音が分からないのが納得できる。

このように13種類の微笑みを常に活用しているので声を荒らげて怒ったりすることはめったにない。

逆に仕事の中で声を荒らげて怒ったり指示したりすると軽蔑され、一緒に仕事をしたくないと態度を示す。

机を叩くなんてありえない行動らしい。

 

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​5)調達業務の改善およびWeb調達の開発​​​
6)経営方針の策定と方針管理​​​
​7)タイ進出の支援​​​
8)採用活動の支援​​​
9)下請法を遵守した調達活動の推進

​それぞれの項目とも内容がとても深いので、私が経験した具体的内容を今後ブログに残していこうと思います​​​​​​​​​​。

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