トヨタ生産方式(TPS)の段取り時間短縮の活用を書きます。
段取り改善が進んだら、段取り回数を増加させる
→ロットサイズ縮小
→平準化生産
→在庫低減
→ジャストインタイム
段取り時間短縮は工数低減するのではなく段取り回数を増加し、小ロット化を進めて変化に強いラインにすること
今の職場では生産管理を担当してます。
改めて「生産管理の役割とは」と考えております。
教科書的には生産管理とは
「生産計画と生産統制」とか
とか
とか
生産管理担当は、次の3つが主なものになります。
適正な在庫をコントロールし、お金の回転を速くする、モノの停滞を無くす。
工程負荷を調整し、スループットを高める。
需要変動への対応力を高める。
とか
7つの業務と仕事
1)受注管理
2)発注管理
3)検収管理
4)生産計画管理
5)在庫管理
6)物流管理
7)集出荷管理
仕事は、生産準備
など色々な考えがありますが、yosheeなりに生産管理の役割を考えると
必要な物を必要な時に必要な量だけ提供する
ことだと思います。
ここで必要な物とはオーダーされた物
必要な時とは納期、必要な量とはオーダー数、そして提供先はお客様、社内へ提供する。
これはつまりジャストインタイムの考えである。
必要な時に必要な量だけ提供することができれば、在庫低減となっていき、生産管理の最も管理すべき指標は在庫低減になると、最近思ってます。
どうでしょうか。