外国人技能実習制度の備品

外国人技能実習生の必要な備品

について書きます。

国や管理団体にによって異なりますが、当社が受入れている中国からの

一般社団法人日中科学技術文化センターでは以下の備品を準備するように決まっております。
実習生の備品のお買い物に便利です。

項目   詳細       個数
寝具類  敷布団      1人に1枚
     掛布団      同上
     敷(掛)シーツ  同上
     枕        同上
衣類収納 ファンシーケース 同上
     ハンガー     1人に5本
部屋備品 冷蔵庫      共同
     電子レンジ    同上
     テレビ      同上
     テーブル     同上
     椅子       1人に1個
     ゴミ箱      共通
     雑巾、物干し   適数
     掃除機      共同
その他  洗濯機      同上
     冷暖房器具    同上
     自転車      1人に1台
     傘        1人に1本
食器類  炊飯器      共同
     中華鍋(蓋付)  同上
     鍋        同上
     蒸し器      同上
     フライパン    同上
     ポット      同上
     包丁       同上
     まな板      同上
     食器棚      同上
     茶碗       1人に1個
     箸        同上
     どんぶり     同上
     お皿       同上
     コップ      同上
     湯呑       同上
     茶壺       同上
     弁当箱      同上
     水筒       同上

しかしながら、実際テレビは必要ないです。今はインターネットしか見ないです。

ニュース、ドラマ、ゲームをインターネットを一日中してます。

おまけにテレビを導入すると見ないのにNHKの受信料が発生します。

備品は楽天市場なのどネットショップで一括で購入すればOKです。

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外国人技能実習制度のコスト効果

外国人技能実習生のコスト効果

技能実習生を使った場合、正社員とのコスト効果について具体的な例で検証します。


正社員 基本給18万円/月 賞与は4ケ月/年(2回分)=72万円(月平均6万円/月)

月の定時時間160h/月(20日×8時間/日)
昼夜勤務2交代制(深夜時間6時間×10日/月)
時間外60時間/月とする(法廷休出はナシ)
通勤費として10,000円/月  とする。

正社員の月の支給額は(賞与含む)310,750円/月・人・・・①

180,000+60,000+6×10×(108,000÷160)×0.25+60×(108,000÷160)×1.25+10,000=310,750円/月

技能実習生の場合は、愛知県の最低賃金は898円/h 898×160h/月=143,680円/月

送出し機関に 実習生1名当り10,000円/月
受入れ団体「日中科学技術文化センター」に 実習生1名当り39,808円/月

実習生に係るコストは、193,488円/月・人・・・②

143,680+10,000+39,808=193,488

効果①-②=117,262円/月・人

社宅として2LKのアパートに2人で住むとして初期費用約30万円かかって、他の初期費用含め40万円かかっても2ケ月でペイできる。※初期費用として必要な備品は別途ブログで説明します。

3ケ月目から約11万円/月・人の効果が出ます。実習生が12人いれば132万円/月のコスト効果の上、出勤も安定すし、さらに採用に係る費用も少ない、3つの大きなメリットがあります。

外国人技能実習制度の費用

外国人技能実習生にかかる費用

今回は外国人技能実習生にかかる費用について書きます。

前回に既述したように外国人技能実習生にかかわる団体は、外国の送出し機関と、日本側の受入れ管理団体があります。直接問い合わせて見積もりをすることができます。

我々が使っている団体は

送出し機関に 実習生1名当り10,000円/月

受入れ団体に 実習生1年目(1号)1名当り39,808円/月 2、3年目(2号)1名当り34,624円/月

年会費  60,000円/年

契約時に 渡航費(約50,000円/人)と契約費

損害保険料 年間20,610円

↓↓↓↓↓が具体的な費用の一覧表です。

さらに生活の住宅費としてイニシャルで6万円/人ほどかかりました。

これだけ費用を掛かっても、日本人の正社員または派遣社員を雇うよりもコストは安く、

さらに休まないので仕事の配員が安定し生産性が安定するのでメリットが大きい。