燃料電池車で砂漠に水を撒く

水素の燃料電池車が本格的に市場に出回ってきました。

そこで、提案があります。

水が不足している地域で、水素の燃料電池車を走らせば、水素と酸素が科学反応し水が出来て、その走った後に水が撒かられる。

水が不足している地域では非常にありがたいことになる。

たとえば、ゴビ砂漠、中東の辺り、デスバレーなどがあります。

元トヨタの社長の渡辺捷昭も言ってました。「車に乗れば乗るほど健康になるクルマを作る。」「走れば走るほど空気が綺麗になるクルマ。」と。

当時は、触媒による排気ガスを綺麗にして、さらに地域の空気も綺麗にすることだったかもしれないが、燃料電池車の登場で、それを更に大きく上回る効果が期待できます、

砂漠地帯に水をばら撒くことができれば、そこに生活地域が発生し社会および経済が変わります。

とても楽しみです。そやって発展していく世界を見たいです。

昭和電工株式会社 2/2

優良企業 昭和電工株式会社 の続きです。

代表的な製品は

黒鉛電極で、鉄スクラップを溶かして再利用する際に必要となる重要な製品です。

現在日本の鉄鋼生産量の25%が鉄のスクラップで作られている。

顧客のニーズに合わせた形状の黒鉛電極を提供している。

他にも、磁気ディスク、高純度ガス、アルミ電解コンデンサ用 高純度箔、
カーボン・セラミックス、アルミ箔、アルミ缶などがあります。

強みは長野の工場で自社で水力発電をしている。

アルミニウムの最初の国産化したが、アルミの生産は電力が大量に必要であり、長野の大量も水を利用し発電をした。

新たな事業として、

プラスチックのリサイクルに取り組んでいる。

プラスチックをケミカルリサイクルし、分解し二酸化炭素と水素を取り出している。

二酸化炭素は炭酸ガスやドライアイスになる

水素は窒素と化合させアンモニアになる

そのアンモニアは、アクリルやナイロンの化学繊維、プラスチック、薬、肥料などに利用さされる。

また水素は燃料電池車の燃料に利用される。

年間6万トンのプラスチックを再利用している。

と素晴らしい企業である。