品質宣教師の躾の教え

品質宣教師の躾の教え15ケ条を書きます。

1、お早う!は、すべての挨拶のはじまり。

2、ルールを守る(時間、服装等)。

3、現場は5Sではじまり、5Sで崩れる。

4、区画線は、命線。

5、3定は基本、基本は守れ。(定置・定品・定量)

6、乱れたら整頓、汚れたら清掃。

7、作業の前にまず点検。

8、5Sの乱れは、その場で叱れ。

9、叱り上手に叱られ上手。

10、なぜ乱れたか、なぜ汚れたか、原点を探せ。

11、お金は有限、智恵は無限。

12、3現3即主義。(現場・現実・現物・即時・即座・即応)

13、報告は、1枚ベスト、2枚ベター、3枚無駄。

14、会議は、1Hベスト,2Hベター,3H懐疑.

15、改革は努力、努力は情熱。

品質布教の基本的な考え方

品質布教の基本的な考え方を書きます。

まず、品質宣教師の目指す姿は「顧客満足第一主義」である。

そのためには、不良品の流出防止をしなければならない。

不良品を流出しないためには、不良品を作らない体制、流さない体制にしなければならない。

それには「自工程完結」であるものづくりの現場にしなければならないが、それには現場のリーダーの育成が必要である。

「自工程完結」には”ダントツ品質を目指す” ”レクサス品質である責任を持つ”目線を持つべきであり、それには正しい作業をして現場のムダ排除をすべきである。それを実現する為に、現場を視える化する必要がある。

また、以上を実施する為に4S(整理、整頓、清掃、清潔)をする。この4Sをするにはその前に躾が重要であり、躾が出来ていなければ何をやてもむだである。

宣教師活動の評価

①トップ層のやる気?

②4Sは?

③ツールはあるか? (各種標準類等)

④継続的改善(改訂履歴)

⑤実績は?