労災の上乗せ保険の重要性 その14

労災事故の損害賠リスクに関して上乗せ保険の重要性について書いていきます。 その14

このように会社側に膨大な金額が発生することになりますのでお金の問題は、ある意味保険で対応してもらうという形でやっておかないといけない。

よくあるのは最初のそのボタンの掛け違いみたいなのがあって、例えば事故が発生しました。

第一報をご家族にしました。その時の対応が悪かった。こっちに来てもらう時の対応が悪かった。それでも全然もう被害感情が強くなってしまって、本当であれば話し合いで済んだものが話し合いですまずに色々ごちゃごちゃになってしまったので、非常にこれは多いです。

そういうケースだと大体、弁護士さんのところに相談に行って、弁護士さんから内容証明がきてあーしようこうしようっていう請求が出てしまう。

そういうのは本当に枚挙にいとまがないということになります。ですから、賠償の話とかは保険に入って、あとは弁護士に依頼をして、専門的なところはそっちに任せて、やっぱり大事なのは、被災労働者や遺族に対するケア。

そこのところを、会社の皆さんの方できちんとやっていただいて、そこを連携してうまくやっている。

そうすることによって。被災された方もさることながら、やっぱり周りの人は見てるんですね。一生懸命やってAさんが働いて、その人がこういう怪我してしまいました。あるいは死亡してしまいました。会社なんかこんなことで保険は入っていないは、減額の話はするは、ろく対応しないわってなってしまうと、働いている他の人たちのモチベーションがかなり下がる。

そういうことを防ぐためにも、お金の問題は保険って、そうじゃないところは会社の皆さんに一生懸命やっていただく

中に、遺族の方やご本人が問題の場合もいます。ただ、それは見てたらわかりますし、そういうものは弁護士等にスイッチしていただいて対応していただくと。そういうことが必要なのかなと思います。

そういうリスクが発生した場合のためには、上乗せ保険に入って対応できるようにしておくと言うところが非常に重要であると思います。

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