自分の心理分析

Yosheeの自分の心理分析をしました。

2年ほど前に自分で描いた絵で、その時の心理状況です。

1)地平線は、中央より少し下で、プライドは高くないようです。

2)山はぼちぼち高いので、少し自分を実力より高く見せようとしてます。

3)太陽は全く隠れてなく、オープンな心理状況です。

4)家は、窓はあるが全体的には簡素で、あまり家庭的とは言えないです。

5)木は、一本で浮気心はないようです。

6)草は5つで、友人は少ないです。

7)蛇は、太陽の方向を向いておりネアカのスケベです。
 また、蛇はシンプルで性はいたってたんぱくなようです。

8)サインは地平線の下にあり、社会的な常識人なようです。

今描くとまた違った絵になるかもしれません。

皆さんも一度、実施してみてください。

できれば人の描いた絵を見るまえに真っ白な状態で描くのが良いです。

絵を描く心理分析 続き

Yosheeの絵を描く心理分析の項目ごとの解説です。

まず一度、自分で絵を描いて、それを見て分析してください。

1)地平線は自分のプライドの高さを示します。
  今までの経験では、中央より下にラインを引く人が多いです。

2)山は、山の高さで自分を如何に高く見せているかを示します。
  とても小さい山を描いた場合は、とても遠慮がちで謙虚な心理状況です。

3)山に向かって道は、道がくねくねまがっていたら、
  今進む道を迷っている状況です。まっすぐな道なら、迷いなしです。

4)太陽は自分を周りにオープンにしているか、隠しているかを示しています。
  太陽が、山に一部隠れている、地平性に一部隠れている場合は、自分を周りにオープンにしていない状況です。
  逆に太陽をとても光り輝くように描いたら自分を隠さずにしている。

5)家は、家庭的かどうかを示します。
  家に窓や、煙突など詳しく書いたら、家庭を大切にしたいと思っている。

6)木は恋人を示します。
  1本しか描いてなければ恋人は一人。
  逆に複数本の木を描いていたら気が多い可能性があります。

7)草は友達の数を表します。
  たくさん描いていたら友達が多い意味です。

8)蛇は性を示します。
  蛇が上方向を向いていたらネアカですが、下を向いていたらむっつりスケベです。
また、蛇を詳しく描いていたら、性にこだわりがあります。例えばとぐろを巻いている。舌を丁寧に描いている。模様を丁寧に描いていたら、アブノーマルのところがあります。

11)自分のサインは、社会性か反社会性か示します。
   地平線より下に自分のサインを書いた人は社会性かあるが、地平性より上に描いた場合は、反社会性の気持ちを持っている。

以上が、Yosheeの絵を描く心理分析の解説ですが、当然、絵を描くときに心理状態で絵は変わりますので、今回描いたからといって人格を確定することにはならないので、あくまで参考にしてください。

皆さん、お友達含め一度実施してください。

絵を描く心理分析 前編

Yosheeの判り易い心理分析を紹介します。

今の自分の状態が客観的にわかります。

まずは以下の手順で実施してください。

1)B5サイズぐらいの白紙と鉛筆(シャーペンでもok)を用意する。
  用紙を横にして絵をかきます。
  直感的に自分の思ったように描いてください。

2)まず初めに地平性のラインを引いてください。

3)次に山を描いてください

4)次に山に向かって道を描いてください

5)次に太陽を描いてください

6)次に家を描いてください

7)次に木を描いてください

8)次に草を描いてください

9)次に蛇を描いてください

10)次に蛇を描いてください。

11)最後に自分のサインを入れてください

以上に内容をおおむね5分~10分ぐらいで描きます。
消しゴムで訂正してもokです。自分の思ったっと通りに描けばよいです。

それぞれの項目が何を表すかは次回に説明します。

泣ける映画

Yosheeがお勧めする泣ける映画を紹介します。

どれも良い映画なので順位は付けず以下あげます。

AI
監督がスティーヴン・スピルバーグで、泣ける映画を作ったと聞きました。ロボットの映画です。他のサイトでは泣ける映画にAIはランクインに入っているのは少ないですが、146分の長編ですが良い映画です。

いま、会いにゆきます
竹内結子・中村獅童が主演で、恋愛映画でファンタジーです。

君の膵臓をたべたい
アニメもありますが実写版もあります。浜辺美波が主演です。高校生が主人公の青春映画で泣けます。

祈りの幕が下りる時
東野圭吾の長編推理小説です。阿部寛と松嶋菜々子が主演です。父親と娘の不幸な中での愛情深い話です。途中で泣けます。最後は日本のサスペンス映画の定番のタネあかしで終わります。

シンドラーのリスト
監督がスティーヴン・スピルバーグで、ナチスのユダヤ人迫害を救ったシンドラーの話です。ナチスはとても酷いことをしたと思いながらシンドラーの活動に感銘を受けました。

フィールドオブドリームス
野球の話です。ファンタジー映画です。家族愛を感じます。特に野球経験者や野球好きな人にはお勧めです。

きみに読む物語
最後のほうまでは単なるアメリカの恋愛映画の話だと思って観ましたが、最後で意味が分かりました。最後までしっかり見る様にお勧めします。

アジアンタムブルー
大崎善生による日本の恋愛小説を映画化。阿部寛と松下奈緒が主演です。派手な出来後はなく、地味な内容ですが二人が深い愛でつながっていることを感じ取れます。とても好きな映画です。何回も観て泣きました。

存在の耐えられない軽さ
これも、何回も観て一人泣きました。ジュリエット・ビノシュが主演の、チェコを舞台としてます。ソ連の社会主義に飲まれた歴史と、その中で男の浮気性と、本当の愛の深さを感じました。171分と長編映画で、後半まではしょうもない映画と思うかもしれないが、最後の30分がとても良いです。最初にで出てくるホテルの部屋ナンバーが最後に出てくるのでしっかりと観ておくようにお勧めです。

補給のものづくり改革まとめ

以上書いてきた補給部品のものづくり改革の現在の状況をまとめます。

トヨタが主導で複数社デンソー、アイシン、JTEKT、豊田合成などを活動メンバーとし、2次仕入先の補給に関してのものづくり改革を進めてきた。

それは、世耕プランに沿った内容である。

ものづくりの中でも何故補給をテーマにした理由は、

自動車の国内生産は頭打ちになり今後補給がますます増え経営負担が増大していく。

現状でも、量産売り上げに対して補給の売り上げは10分の1にも満たない売り上げなのに、スペースは5分の1以上占めている。また売価は量産品の1.2倍であるが、すべては1.2倍で設定されていない。申請漏れがあり1.2倍になっていない物が多いが旧型補給になって今となってはどれが1.2倍になっていないかわからない。

原価も補給の少量生産なのに段取りが多く全く赤字である。更に久しぶりに製作する品番も多いので材料の調整ミスが多く出、更に赤字である。

今後、量産は増えず補給が増えるので、この補給で利益を出すようにしなければならない状況であり、ものづくり改革のテーマとした。

取り組みの狙いは、スペースの削減である。その取り組み内容は

1)設備の集約化

2)工法置換による設備の小型化

3)組立治具の削減
1.二個一化
2.一括生産化により治具の廃棄
  ※一括生産を増やすため寿命延長
3.3点分割による治具の削減
4.余剰在庫の削減
  下振れによる在庫余りの対策

を取り組んできました。まだ結論が出てない項目もありますが、いままでトヨタが取り組んでこなかった内容であり、また他の1次・2次サプライヤーも同じ考えを持っていることもわかりました。

今後進展したら都度報告いたします。

ものづくり改革 下振れ対策

次の補給のものづくり改革は「下振れ対策」である。

補給品の納入遅延の責任区分については、

「トヨタの補給品の仕組み」で書きましたが、これはいわゆる上振れに対することが主です。

しかし、内示に対しトヨタからの購入実績が少なった下振れに対し何も言及されていないです。下請法の対象の仕入先に対してトヨタから翌月の内示は確定分として全て買取される。しかし下請け対象外の仕入先に対しては、翌月内示に対して発注がすくななっても買取する義務はない。更に2次仕入先に対しては、1次仕入先が責任を持つ。当社の場合は2次仕入先となるが、トヨタから生の翌月内示が届き、またEかんばんも直接来て当社で発行(印刷)している。

内示が出ると当然その分の材料を手配する。しかし実際の発注Eかんばんが少ないとその材料は余る。翌月にその分出ればよいが全く保証がない。内示は3ケ月内示来るが、翌々月内示つまりN2内示はよく変わりあてにならないが、それでもそのN2内示を参考にリードタイムの長い材料は手配する。そして材料があまりデットストックとなる。

この下振れに対して2次仕入先の分を引き取ってもらえるとデットストックがなくなる。

材料が余る対策として、3次仕入先からの購入単位=ロットを小さくすれば出荷数に合わせて購入できるのでデットストックは少なくなるが、3次仕入先の生産体制よりロットを小さくするとコストアップとなり簡単にはできない板挟みの状況である。

以上、補給のものづくり改革を取り組んでいるが、なかなか難しいが、この取り組みはトヨタでも初であり注目されている。

今後進展したら書き込んでいきます。

ものづくり改革 3点分割

次の補給のものづくり改革は「3点分割」である。

完成品がユニットで構成品が車両のボデーに合わせた形状と位置決めとなっている製品の場合、ユニットASSYで納入せず、3分割して納入する案であります。

修理や故障などで交換が必要な部位がユニットの一部の場合がある。しかし現状ではユニット単位で納入しており、ユニットの価格である。一部の部品の交換で良いのにユニット全体を交換している。ユーザーにとって高額な負担となっている。これが一部の部品な交換ならばユーザーのコスト負担は軽減される。

そのためには、修理業者ディーラーなどで部品を組み付ける必要がある。

補給部品を供給するサプライヤー側としては、ユニットASSYの組付け治具が不要となり、部品単位の組付け治具で良い。ユニットASSY単位の組付け治具はスペースを多くとるのでそれが部品単位の治具スペースで良いならばスペース削減となる。

しかしサプライヤー側で組付け工数が減る代わりに、ディーラー側でその組付け工数が増える。通常サプライヤーの人工レートとディーラーの人工レートと比べると、ディーラーの人工レートの方が高いので、トータルではコスト高となってしまう。

また、分割納入となっても、ユニットASSY納入のニーズがなくなるわけではないので、ユニットASSYでの納入が残り、組付け治具がなくなるわけではない。

また、ディーラーで組み付けるとなると、ディーラーでの修理マニュアルに反映しなければならず、その編集に大変な工数が発生する。トヨタの高い給与の人の作業が発生する。

しかし、この提案はサプライヤー側にとっては意外と多い。例えば、塗装も同じである。ドアミラーなど塗装前は同じ物を使っているが、塗装違いで供給しており、塗装前を納入しディーラーにて塗装すれば、サプライヤーの負担が軽減される。

次に、下振れ対策について書きます。

ものづくり改革 寿命延長

次の補給のものづくり改革は「寿命延長」である。

一括生産で

③品質劣化等、長期保管に問題がないこと
 トヨタ保管中に品質不具合が発生した場合、原因調査の上でその責任に応じて
 仕入先が修理、再生産の費用を負担していただくことがある。

このように品質が経年劣化する部品を使っているのは一括生産できないとなっている。部品・材料によってサプライヤーが保証年数を保証することになっている。

しかしここに矛盾がある。新車の時は10年保証されているのに、補給となると保証期間が変わるのか。例えばゴム製品のホースではホース単体の状態では3年間が機能保証の期間となっている。しかし、ASSYして車に取り付けると10年保証に変わる。その理由は車に取り付けると油が通され空気に触れなくなりオゾン劣化がなくなるからだと。

したがって一括生産してもたったの3年分の出荷分しか一括生産できない。

そこで、3年保証を本当はもっと長い期間保証できるのではと再検証し、年数を伸ばせばもっと一括生産できる年数が増え一括生産のメリットを増やすことが出来る。

製品の機能保証が新車と補給品が同じ評価基準なのがおかしいと思う。補給品は機能保証の機銃を新車と変えても良いのではと提案したい。

次は3点分割について書きます。