台湾上村股份有限公司 2/2

上村工業株式会社 の海外進出の主な沿革を上げます。

1985年 米国に合弁会社、ウエムラ・インターナショナル・コーポレーションを設立。
1986年 香港に合弁会社、上村旭光有限公司(現 上村(香港)有限公司)を設立。
1987年 台湾に合弁会社、台湾上村股份有限公司を設立。
    タイに合弁会社、サムハイテックスを設立。
1988年 中国深圳市に合弁会社、上村旭光化工机械有限公司(現 上村工業(深圳)有限公司)、
    シンガポールにウエムラ・インターナショナル・シンガポール設立。
1996年 マレーシアに、ウエムラ・マレーシアを設立。
2002年 中国・上海に上村化学(上海)有限公司を設立。
2010年 韓国に、韓国上村株式会社を設立。
2012年 インドネシアに、ウエムラ・インドネシアを設立。

と積極的に海外展開しています。

台湾上村股份有限公司の業績は、

であり、 上村工業株式会社  を支えている主力の子会社になります。

台湾上村股份有限公司 1/2

台湾に進出した優良企業の2社目を紹介します。

台湾上村股份有限公司 です。親会社は日系の 村工業株式会社 です。

主な製品は、めっき用化学品、メッキ加工および機械装置です。

本社 大阪市中央区にあり工場は大阪府に2工場あり、支社は東京都と名古屋にある。

設立  1933年(昭和8年)12月3日と老舗です。

売上高 単体:251億43百万円 連結:481億20百万円(2017年4月1日~2018年3月31日)

従業員数 単体:259名 連結: 1,687名(2018年3月31日)

資本金  13億3,693万円で筆頭は浪花殖産株式会社で25%保有している。
東京証券取引所市場第二部に上場している。

主な沿革は

1848年 大阪道修町において、医薬品の販売を始める。
1915年 めっき資材の輸入業に業種転換。
1960年 全自動めっき装置及び各種処理装置の製造を始める。
1963年 (株)サミックスを設立。
1969年 上村工業株式会社に社名変更。
1996年 無電解めっきによるハードディスク下地層形成技術の開発で、
   「科学技術庁長官賞」を受賞。
2007年 東京都中央区に東京支社新社屋が完成。
2013年 新中央研究所 竣工。
   東京証券取引所市場第二部に上場。

台湾曽田香料股份有限公司 2/2

曽田香料株式会社 の海外進出の主な沿革を上げます。

1936年 台湾曽田香料(現 台湾曽田香料股份有限公司)を開設
1970年 台北市に台湾曽田香料股份有限公司を設立
1995年 曽田香料(昆山)有限公司
2016年 SODA NAMSIANG AROMATIC (THAILAND) CO., LTD.を設立
2017年 SODA AROMATIC (SINGAPORE) PTE. LTD.を設立

と、台湾への進出がかなり早いです。第二次世界大戦の前に進出してます。

台湾曽田香料股份有限公司の株主は日本の曽田香料66%:台湾の個人34%

従業員は、日本からの出向者1名の全従業員数は26名の小規模の企業です。

東北大震災により日本から韓国へ輸出していたのを、台湾からの輸出に切替している。

台湾曽田香料股份有限公司 1/2

優良な企業を紹介します。今回は台湾に進出いている、

台湾曽田香料股份有限公司 です。親会社は日系の 曽田香料株式会社 です。

主製品は、 香料・フレグランスのメーカーです。

本社 東京都中央区にあり、工場は国内に2拠点、長野県と福島県にあります。

設立 1972年(昭和47年)であるが、創業は1915年の老舗です。

売上高 2018年3月期 16,262百万円(連結) 12,346百万円(単体)

業員数 452名(連結) 306名(単体)

資本金 1,490百万円

株主 東レ株式会社:66% 三井物産株式会社:34% で東レのグループ会社になっています。

主な沿革は

1915年 東京市日本橋区鉄砲町(現 日本橋本町)に香料商を開業
1936年 台湾曽田香料(現 台湾曽田香料股份有限公司)を開設
1964年 千葉県野田市に野田工場(現 野田支社)を開設
1970年 台北市に台湾曽田香料股份有限公司を設立
1972年 東レ株式会社・三井物産株式会社と資本提携(資本金200百万円)
1987年 子会社である株式会社箕輪香料を株式会社ソダアクトに商号変更
1992年 郡山市に郡山工場開設
2016年 SODA NAMSIANG AROMATIC (THAILAND) CO., LTD.を設立
2017年 SODA AROMATIC (SINGAPORE) PTE. LTD.を設立

韓国三星ダイヤモンド工業株式会社 2/2

引き続き 三星ダイヤモンド工業株式会社 の韓国企業を紹介します。

海外への進出の沿革を上げます。

2003年 中国上海にメンテナンス拠点「上海三之星精密機械有限公司」設立
    韓国に装置の製造・メンテナンス拠点とする
      「韓国三星DIAMOND工業株式会社」設立
2005年 ドイツに「MDI Schott Advanced Processing GmbH」設立
2009年 台湾に現地法人「三星國際機械股份有限公司」設立
2014年 蘇州三颗星精密機械有限公司を設立

2019年では海外に11拠点を持っております。

韓国三星ダイヤモンド工業株式は、

資本金約1億4,600万円 親会社完全出資の子会社でスタートし、

2011年の売上高は87億円、従業員数は150名。

主な製品は、テレビやスマートフォンのディスプレイのガラスのカット加工。

しかしながら、最近は韓国内で競争企業が台頭し、また昨今の日韓関係の悪化により大変苦戦しているようです。

今後もウォッチングしてまいります。

韓国三星ダイヤモンド工業株式会社 1/2

韓国に進出している優良中小企業の 三星ダイヤモンド工業株式会社 を紹介します。

主な事業は、ガラス加工(カットなど)および機械装置。

設立は 1935 年10 月1 日の老舗です。

売上高は 2018 年12 月末  139億円/年(単体)

従業員数 は2018 年12 月末現在  325 名(単体)

資本金は、4,150 万円の中小企業です。

本社は大阪府摂津市にあり、日本国内に工場が2拠点あります。

主な沿革としては、

1935年 創業者 加古勝己が大阪市都島区に「三星ダイヤモンド工具製作所」を創業
    三星ブランドのダイヤモンド硝子切の製造販売開始
1972年 長野県に飯田工場設立(旧飯田工場)
1977年 世界初LCD基板用分断装置販売開始
1983年 ダイヤコンパクトホイールチップ販売開始
   シングルヘッド自動精密ガラススクライバー開発
   自動ガラスブレークマシン開発
1982年 全自動ガラス切断装置・太陽電池用ガラススクライバー発売
2003年 第6世代基板対応の上下分断ライン販売開始、及び第7世代基板対応の 上下分断ライン開発
   中国上海にメンテナンス拠点「上海三之星精密機械有限公司」設立
   韓国に装置の製造・メンテナンス拠点「韓国三星DIAMOND工業株式会社」設立
2008年 「アステック株式会社」を全株式取得により子会社化
2010年 「株式会社レーザーソリューションズ」を吸収合併
2018年 装置5000台出荷達成
   世界初レーザー上下分断装置を開発

ニッカコリア株式会社2/2

日華化学株式会社 の海外進出の主な沿革を上げます。

1986年 台湾に最初の海外拠点:合弁会社
1971年 韓国に合弁会社
1974年 タイに合弁会社
     インドネシアに合弁会社
1988年 北米に合弁会社
     香港に合弁会社
1993年 中国広州に合弁会社
1995年 中国杭州に合弁会社
2004年 ベトナムに合弁会社
2019年      海外 18拠点

その中でも韓国のニッカコリア株式会社 について概要を下記きに書きます。

日華化学45%:韓国パートナー50%:その他5% でスタートし、1992年韓国側の出資を買い取り

 1986年 有望中小企業に指定
 1989年 韓国科学研究所と共同開発契約
 2000年 フッ素アルコール合成技術を開発し
     韓国中小企業庁から「技術競争力優秀企業」
 2006年 韓国染色技術研究所と技術交流契約
 2007年 韓国政府から「技術革新型中小企業」

DATA 2011年の売上高 23.2億円
     2012年の従業員数 87名

ニッカコリア株式会社 は韓国の市場性に合わせて技術開発・営業展開している韓国地域に根差した優良企業です。

ニッカコリア株式会社1/2

優良な企業を紹介します。今回は韓国に進出いている、

ニッカコリア株式会社です。親会社は日系の 日華化学株式会社 です。

主製品は、クリーニングの各業界向け薬剤および化粧品などです。

本社は福井県にあり、日本に工場は3拠点と営業所は7拠点。

設立は1941年9月15日の老舗です。

売上高は 2018年12月期 で(連結)501億円 (単独)232億円

従業員数は 2018年12月31日現在 で(連結)1,479名 (単独)598人

資本金は、28億9,854万円で、

上場 東京証券取引所一部、名古屋証券取引所一部 に上場。

なお、筆頭株主は長瀬産業株式会社15%です。

主な沿革は、

1938 年(昭和13年)当社創業者が宮下精練剤工業所の経営に参画
1939年 (昭和14年)宮下精練剤工業所を合資会社日華化学工業所に改組・商号変更
1965年 (昭和40年)株式会社ニッコー化学研究所に資本参加
1982年 (昭和57年)デミ化粧品製造所 完成
1987年 (昭和62年)株式会社サンファイバー(福井県越前市)を買収(2004年 解散)
2018年 (平成30年)レジル社(インド)と化学品の業務提携

韓国旅行 2019年GW その2

2019年のゴールデンウイーク(以下GW)に韓国旅行の2記事目です。

朝食を「小公粥家(ソゴンチュッチッ)」でウニ・アワビ・フカヒレ粥を食べる。

Cafe de paris(カフェドパリ)」でフルーツパフェを食べる。

この日は寒かったので「WHO.A.U」で上着を購入。

韓国のエンターテイメント「NANTA]を鑑賞。約1.5時間。けっこうおもしろい。あっという間の1.5時間でした。

夕食は サムギョムサル「肉典食堂(ユッチョンシッタン)」。1号店に行ってみると大行列で2時間待ち。

店員から他の支店も同じだと言われたが、信じず、近くの3号店位に行くが、ここも大行列。諦めずもう少し遠い2号店に行ったら3分待ち。ここで夕食とした。

3日目の朝食はジャンクフード屋台の「ハンバーガートースト」でホットサンドを購入しホテルで食事。けっこうおいしい。

昼食は冷麺「五壮洞興南チッ」。坂上忍がおいしいとアナザースカイで出ていた。

スカイパークホテルへ戻り、ホテル前の「happylemonplus」でスムージーを飲食。意外とおいしい。そして、仁川空港へ向かう。

仁川空港の ターミナル2へ着くが2018年にでき最新の設備ですごい。自働化が進んでいる。日本も見習うべきだ。

韓国旅行 2019年GW その1

2019年のゴールデンウイーク(以下GW)に韓国へ旅行に行ってきました。

その内容を2回に分けて書きます。

出発は2019年4月29日(月)セントレア発です。

駐車場はGWなので、民間の「ヒカリパーキング」で予約。送迎ありで楽チンです。

帰国は同年5月1日(水)令和の元日です。短期旅行です。

宿泊ホテルは、「ホテルスカイパーク明洞1」で宿泊。

人がとても多く不景気とは思えない。日本人はGWなので多いのはわかるが、それ以上に中国人が多い。明洞の商店街の写真を添付。

BEANS BINS 明洞店でワッフルを食べる。

韓国政府公認のカジノ「パラダイス カジノ」へ行く。

ここでも、中国人と日本人が多い。

1日目が終わり。