中小企業は人手不足だ

やっぱり中小企業は人手不足だ。その理由を書きます。

中小企業は規模が小さいので担当者の業務範囲が広くなってしまいがちである。

担当範囲が広いと特殊な事例も多々発生し経験で解決策を習得することが多く、その人の技量に頼りがちになる。

また病気などの急遽欠員になった時のバッファを準備しておく必要がある。

その為、一人の負荷量はいっぱいいっぱいにせず、一人の負荷量は余裕がある。

負荷量をいっぱいいっぱいにすると急遽欠員になった時に回らなくなる。

大手なら他部署から応援をもらえるが、中小企業は他部署へ応援出す頭数の余裕はない。

したがって、欠員にならないように負荷を少なくし、甘くしてしまう。

これが負の連鎖となって更に甘くなってしまい、一人に対する効率が下がり、大手との差が開いてしまい、更に負の連鎖となってしまう。

こうやって中小の効率が低くなり賃金が大手より中小は低くなってしまう。

これを解決するには、中小は大手より柔軟な採用、勤務形態をすべきである。

例えば、訳ありの人の採用。メンタルから復活した人の採用。昔し犯罪したが刑を全うして社会復帰した人の採用。

又は個人の事情に合わせた勤務体系。例えば介護や育児などで場所の限定や、勤務時間の臨機応変な就業を可能にするなど、中小企業の機敏性を生かした採用や就業条件にすべきである。

最近ポンコツ過ぎる私

最近、私のポンコツ度が酷すぎる。

先日、妻が旅行でいなかったので、久しぶりに仕事が終わった後に麻雀をした。

家から電車で行って携帯のSuicaを使って改札を出て、駅前のお店です。

家の鍵を上着のポケットに入れて上着をお店の人に預け、携帯は手元に置いて麻雀をしました。

10時ぐらいに偶然元部下の方が店にいて帰り際に挨拶されたが、こちらはちょうどいいところだったので、しっかり挨拶できずに「よー。」と挨拶した程度だった。

ちょっと反省し、明日メールでお詫びしようと思い、お詫びの文面を考えながら麻雀して11時半ぐらいに家路の終電にはまだ余裕があるが終わりとし、携帯を持って帰りの電車に乗るため、suicaを使って改札を通りました。

携帯のsuicaはなんて便利だと思っていながらホームに何気なく向かっていたら、先程同席していた方に偶然鉢合わせになり、「強いですねー。」と会話をし、

「下り方面ですか?」と問われたので、「いえ、上がり方面です。」と答えたところ、

なんでこの方は下り方面だと思ったのかと思った瞬間、ホームが違っていた事に気づいた。

このホームは下りのホームだった。

最近改札の工事がされて景色が変わっていた。すぐにダッシュし反対のホームへ行き無事電車に乗り椅子に座り、明日のお詫びのメール文と麻雀の反省などを考えながら最寄りの駅に到着。

さー家に帰ろうと思った時に大変な事に気付いた。家の鍵がない‼️

そして妻は居ない。

戻る電車はもう無い。すぐにお店に電話し上着と鍵がある事を確認したが、お店ももう閉めるところ。

お店に行こうとしてもタクシーも駅にはいない。タクシーを呼ぼうとしてもいつにあるかわからないとのこと。

最悪だ。野宿するしかない。

お店は明日の昼12時からしか空かない。

鍵は、家の鍵とマイカーの鍵と会社の社有車の鍵が付いている。

野宿して、明日の仕事は今日と同じ服で行くしかない。いつもは自家用車で行くが明日は電車と徒歩で出勤か。そして午前中は社有車のスペアキーで出かける。

そんな事を考え、再度お店へ上着と鍵を明日の昼まで預かってもらうように頼んだところ、

店の社長が来るまでお届けしてくれる事になった。助かるー。

灯りのない閑散とした駅前で一人で待ち、1時ぐらいに車が来て社長が上着を持って車から降りて来ました。

助かった。本当にポンコツな私でした。反省!

光速を超えるのは重力か

現在光速を超えるものは無いとされている。

アインシュタインの相対性理論により光速が世の中で最も速い速度で、これを超えることはできないとされている。

しかし私は光速を超えるものは重力であると思う。

重力はものと言えないかもしれないが。

重力が伝わる速度は現在不明である。また伝わる原理も不明である。

ひょっとしたら速度という概念も間違っているかもしれない。瞬時に伝わる。速度は無く瞬時である。

そしたらこの重力が伝わる原理を利用してワープができるかもしれない。

早く誰か重力を解明してほしい。

民主主義・多数決の横暴

だいぶ前のことであるが、小学校の同窓会があり参加してみた。

それまでにも何回か開催されていたが興味もなく参加しなかったが、その時は転職して気持ちも新たにしたく、皆んなはどうしてるかと思い参加してみた。

それまで参加しなかったのは、参加しても未来志向の会話ができそうになく過去の話しかすることはなく意味のない苦痛の時間になってしまうと思ってた。

しかし、参加してみた。だがやっぱり意味のない過去の話ばかりで苦痛のじかんであった。

次は参加しないと決めた。が、次の幹事を誰にするかと議題になった。

私は小学校のころ級長をやっていたので皆からは信頼されてたようだ。

そこで多数決で次の幹事を誰にするかと勝手に私に決められた。

私は立候補もしてない。またこの場で断る雰囲気でもない。仕方なく承諾したが、これはまさに民主主義・多数決の横暴である。

本人はやる気がないのに多数決で勝手に決められてしまう。

この経験は中学校でもあった。級長である。中1の前期から連続で5期級長となり6期目もなりそうだったが、断固として拒否した。

民主主義の横暴に屈しるところであった。

本人が立候補しているならわかるが、本人が立候補もしてなくてやりたがっていないのに多数決でやらせるのは生贄のようなものだ。

これは民主主義ではない!

「鬼ごっこ」が楽しい理由

鬼ごっこは小さい頃からとても楽しかった。特に小さいお子さんはきゃっきゃと喜ぶ。

その理由を考えてみた。

大昔の石器時代から人間は獣に襲われるたびに全力で逃げていた。

また人間が狩をするときは獲物を追いかけていた。

そのころの記憶がが残っていて、鬼ごっこの鬼になっても、逃げる役になっても、とても興奮し、楽しく感じるのだろう。

人間の大昔の経験知が記憶のそこに残っているのだろうと思う。

大人になっても鬼ごっこは楽しいと思う。

コンビニで店内飲食の税率について

先日コンビニで200円くらいのジュースを購入した。

税率8%の会計だった。そとで飲もうと思っていたが、店内に飲食スペースがあったので思わず、その飲食スペースでゆったりと購入したジュースを飲んでいた。

すると、店員が「会計で店内としてますか?店内で飲食の場合はは税率10%となります。」

私は、「いいえ。」と答え、

店員は「店内の飲食はご遠慮願います。」

と追い出されてしまった。すっごい違和感を感じている。

脱税をしているのは私だ。コンビニ側ではない。コンビニが悪いわけではない。

しかし、店内の飲食スペースを使っているひとを追い出す権限、権利まであるのか。

差別では、越権行為では、と思ってしまう。

仮に、「税率が8%でしたので、会計を訂正しましょうか。」ならわかる。

税率が異なる人を追い出すか。

また税の指導や助言をするのは税理士法でも越権行為となるのでは。

コンビニは国税の手先となり汚れ役をさせられていると思ってしまう。

たしかに、レジの時に「店内ですか、店外ですか?」と確認するのは義務だが、それを偽った人に対して店から出て行けとは、越権では。

私が間違っているのか。なお、脱税しているのは理解している。

「道の駅とよはし」に行ってきました

今日は「道の駅とよはし」に行ってきました。

シャインマスカットが安かったので購入。キズありとひょうきされてましたが、直ぐに食べるので問題なし。またフサから取ってあるのでとても食べやすいです。

色んなフサのものが入っているので味もマチマチです。

とっても甘いマスカット、少しスッパイマスカット、味が無いマスカットなど様々なマスカットが入っていました。

これもまた良し。これで500円ならお得です。

実は昨日も寄ってまして、昨日もシャインマスカットを食べました。

昨日のシャインマスカットはすこし黄色っぽいマスカットでした。これも500円でした。少し味が不安でしたが、これが予想に反してとても甘く美味しかったです。

浜名バイパスを通ってきました。太平洋が一望できまとても良い景色でした。

今日は台風が近ずいているので波が高かったです。

道の駅「潮見坂」に行ってきました

静岡県湖西市にある道に駅「潮見坂」に今日行ってきました。

仕事の出先の途中で昼休みに寄りました。

こじんまりとしていて混んでもなく、閑散としてもなく綺麗でとても良いです。

レストランから太平洋が一望できます。

地平線がはっきりわかります。

今日は台風が近づいているので少し波があります。

ですので船も出てないです。

また少しですが足湯もあります。これまtこじんまりしていて良いです。

ここでは生のりうどんを頂きました。700円で安いです。

最も簡単な生産性の向上手段+1

もう一つ生産性を向上する手段を紹介しよう。

それは、指標を作業者に明示する事だ。

ただしその指標は作業者がコントロールできる、つまり作業者の努力しだいで指数がかわるしひょうであること。

さらにいまの指標である事。

先月の指標を作業者に明示しても他人事である。

できれば一時間ごとの目標と結果が良い。

それが、生産管理板である。生産管理板は可動率100%の場合の数を目標値にして、実績を作業者が記入する道具である。

今はデジタル化が進み、作業者が記入するのではなくコンピュータが勝手に実績を記入して大きなモニターに表示される現場もある。

作業者はその目標値と実績をみて、目標値に近づけようと努力する。

ただし、段取りなどが入ったっ場合は、最初からあきらめてしまう。段取り時間を考慮した目標値を入れても良い。ただし目標値は可動率100%であること。可動率100%なら1時間30個なら30個を超えた数は出来ない。

余談であるが、私は新入社員の現場実習のころ可動率100%を超えてしまった事がある。

その裏ワザを説明しよう。

そのラインのサイクルタイムは90秒/個で1時間の目標数が40個であった。

しかし私は時々41個/h作っていた。それはネック工程のマシンに休憩に入る 直前に投入して休憩に入っていたからだ。私が休憩している間にマシンは動き続け加工を仕上げてくれていた。これにより一つ多く作る事ができた。

当時、職長がチラチラ見に来てストップウォッチでチェックしていた思い出がある。

最も簡単な生産性の向上手段

最も簡単な生産性を向上させる手段は

管理者が現場に立つ事である。そして時々話しかける。

トヨタ生産方式などの難しい手段を使わなくても良い。

ただし、その現場、ラインの可動率が低くまだまだ伸び代のある現場の場合である。

現場が充分に管理されてないと、生産スピードは作業者によって調整されてしまう。

自分が心地よいスピードになってしまう。

しかし誰かが見ていると思うと緊張感が入りスピードが上がる。

さらに、時々「今日のちょうしはどう?」とか「今何を確認している。」などと チェックを入れると緊張感が続く。

以前現場に在庫が沢山作り通箱が山のように高くなり、作業者が見えなくなる状態になっていた現場があった。

そこで現場の在庫を減らす活動し、作業者が見えるようにしただけで、生産性が向上した。

しかし、更に向上させるにはIEやトヨタ生産方式などの手段を駆使すべきである。

珈琲にツマミは当たり前。モーニングも当たり前。

学生の頃京都でお気に入りの喫茶店があったのでよく行っていた。

その喫茶店でママが「うちの店は、コーヒーのお供でクッキーを出している。この辺ではないよ。」

と言われた覚えがあります。私は心の中で、「へ!」。

私の地元は愛知県で、愛知県の喫茶店ではコーヒーを注文すると必ずクッキーやおかきなどのおつまみが付いてくる。それが当たり前だと思っていた。特に自慢する事でもない事だと。

しかし、他県では、コーヒーを頼んでもおつまみが出ない。一部は出るお店もあるようだが。

カルチャーショックを受けた。

モーニングもも同じである。

愛知県では朝喫茶店でコーヒーを頼むと、モーニングが無料で付いてくる。トーストとゆで卵などが一般的である。私の友人は朝ごはんは喫茶店の人がいた。

愛知県にいるとこれが当たりまでだった。

しかし他県では信じられないサービスとの事。

愛知県で良かった。

電子タバコを吸うと肺が綺麗になる

最近紙タバコを吸う人が少なくなり電子タバコを吸う人が多くなってきた。

電子タバコは匂いも味も調整がしやすくとても使いやすいと思う。

そこで提案がある。電子タバコを吸うと肺が綺麗になる成分を入れれば良い。

今まで長い間、紙タバコを吸い続けニコチンで肺の中が真っ黒になった人でも、紙タバコを吸うとその肺が綺麗になっていく。

こんないいタバコはない。

今までタバコは百害あって一利もないと言われていたが、大きな「利」になる。

病院でも推奨されるようになる。

さらに気管支炎などの方にも利用の拡大できる。

そのうち健康のために電子タバコ吸おうと、キャンペーンがでるだろう。

どこがやってくれないかな。

吸えば吸うほど健康になるタバコ

4時ごろに道路が渋滞する理由

いつも平日の午後4時ごろに道路が渋滞している。

なぜ4時なのかと不思議であった。

ある方が「出張から帰ってくる人が多いからだよ。」と言われたことがある。

「ふ〜ん」と聞き流したが、出張です打合せとかしてたらもっと帰りの時間が遅くなると思う。道路が渋滞するのは5時とか6時では。それより早い4時に渋滞するのは打合せが3時ぐらいに終わっている。そんな早く打合せが終わる人ばかりか、と疑問に思っていた。

最近その理由がわかった。

今月から営業に配属となりルートセールスをすることになった。

ルートセールスの営業マンは事務所を朝9時に出て4時まで外回りしてこい。との事で4時まで事務所に帰れない。昔は5時だったらしい。

つまり道路が混むのは出張ではなくルートセールスの方が帰る時間である。訪問販売する方も同じだろう。

それならばたくさんいそうである。そして事務所に5時ぐらいに帰るようにするので4時ぐらいが混むわけだ。やっと納得しました。

ガス会社が運営するクレープ屋に行っきました

先日マツコの知らない世界で紹介されてた、愛知県田原市のガス屋の松井産業株式会社が運営するカフェCafe MatsuiSangyou’sでクレープを食べてきました。

ここのクレープはガス屋が運営しているのでクレープ生地はガスで焼きます。火力が強いのでパリパリのクレープ生地です。

美味しいです。

クレープは11:00からでしたが、その1時間前から並んでました。

場所は三河田原駅の目の前の商業施設の中になります。

こじんまりとしたおしゃれなお店です。

三河田原駅がリニューアルされていてとてもきれいでした。びっくり!!

その商業施設の中には子供が遊べる場所「田原市親子交流館 すくっと」もあり、また芝生のお庭もありとても良いところです。

田原市がこんなに発展するなんて、さすがトヨタの影響が大きい。

CAFÉ Booonでランチ

先日近所のCAFÉ Booonでランチしました。

数年前にオープンしたカフェでおしゃれです。

客層は若い女性が多く、カップルもいましたが、私は一人です。

外には犬などのペットを止めておくポールもありペット連れのお客さんもいます。

私が食べたのはオムレツランチでした。ワンプレートでとても食べやすいです。珈琲もついてます。

会計も電子マネーなど使えとても便利です。

また行きます。

電話通話料無料による弊害

インターネットにより固定電話や携帯電話の通話料が無料になるサービスがありとてもありがたく感じてしまうが、それによる弊害を書きます。

固定電話や携帯電話の通話料が無料になるサービスによりかけ放題になる。

一般市民やビジネスにとってとてもありがたいことであるが、この無料のかけ放題により詐欺や迷惑電話もかけ放題になってしまっている。

メールも同じである。

詐欺や迷惑電話をいくらかけてもお金がタダ。いっぱいかけまくる。それも国を跨いで。

このことを考えると、少額でも有料にすべきである。詐欺や迷惑電話をするとお金がかかるとなると、お金をけちるためにターゲットを絞り詐欺や迷惑電話が減るだろう。

メールも同じである。これもインターネットにより無料となっているので有料にすれば件数が減るだろう。

業務システムを開発・導入するコツ 続き

前回の業務システムを開発し導入するコツの続きです。

業務システムを納入するためのトラップの例を書いていきます。

  1. システム開発のチームにユーザーの人員を入れる。物理的に開発チームに席を設ける。できれば専任が良い。
  2. 開発チームに参加したユーザーの人員にシステムの現実をしっかり伝える。なんでもできるとは絶対に言わない。さらにユーザー側が作業する内容を伝えること。
  3. システム開発は全社活動として全社アピールをする。一部の部署・人がゴネると全社が損をすると認識させる。
  4. 紙の運用はできなくする。万が一のため紙の運用を残しても良いが、それによって周りがとても迷惑をする状態にする。たとえば、帳票の起票をパソコンで入力するシステムでも、一旦紙に記入しそれをパソコンに入力する明らかな2度手間にする。
  5. データーの取得を今までコンピューターに貯めたデータを流用や、QRコード、バーコードで読み取る。更に画像の読み取り。その読み取りもコンベア上など手間がかからないようにする。

などの例があるが、この中でも特に1)2)が重要だと持っております。

ACTIVE21では1)2)を事前に進めたプロジェクトリーダーがとても良かったです。

業務システムを開発・導入するコツ

業務システムを開発し導入するにおいてよく失敗をする例がある。

「箱もの作って魂入れず。」と揶揄される。

ACTIVE21のシステム開発でもこの件は慎重にかつ入念に取り組んだ。

良くある失敗の例を挙げると、

  1. システム開発側が勝手に良いシステムだと思い込みユーザーの意図を組まずにシステム開発を進め、いざユーザーに展開すると全く使ってくれない。
  2. 逆にユーザーの意見を真に受けそのままシステムに反映すると使い物にならない、意味のないシステムになり使ってくれない。
  3. システムは他部署と関連があり利害関係が出てくる。必ずメリットの無い更にはデメリットとなる部署や人が出てくるので、そういった部署の方を事前に協力者にしておかないと、その部署でシステム運用がスタックしてしまい使ってくれない。
  4. 紙の運用を残すと、デジタル音痴の人が今まで慣れた方式の紙で運用を続け、開発したシステムを運用し使ってくれない。
  5. システムを運用させるのにデーターの登録にとても手間がかかってしまうため、データーが入らずシステムを運用し使ってくれない。

などの例があるが、これらの課題をうまく乗り越える必要がある。たとえ良いシステムでもユーザーが協力しないと使われないシステムとなり「箱もの作って魂入れず。」となってしまう。

ユーザーにうまく運用させるには、それはトラップを仕掛けることだ。

次はそのトラップの例を書いていきます。

ゼロスタート

トヨタ生産方式では“ゼロスタート”が基本である。

“ゼロスタート”とは例えば9時スタートなら9時ジャストから全力でスタートである。

トヨタ生産方式を導入している現場では可動率を意識しており時間単位で管理しているので、9時からの1時間でも可動率が良くなるように取り組んでいる。

良く待ち合わせで〇時に集合となっているのに遅れてくる人がいる。特に外国人は遅れてくる人が多い。これは、〇時に集合は〇時までに集合と〇時から集合との認識の違いが大きいと思う。

〇時に集合は〇時までに集合だろう。仕事も〇時から開始なら〇時までに整え〇時からフル稼働が当然と思うが人による感覚の違いがある。

私がいた工場では8:30スタートなので8:30からフル稼働できるように現場の工長は30分から1時間ほど前に出勤し先に暖機運転をして8:30からフル稼働できるようにしていた。

先ほど今の勤務先より、

「渋滞による遅刻について、今後は通常出勤扱い(遅刻扱いとしない)とすることが決定されました。」

という通達があった。信じられない、これだと8:30スタートなら8:30ぎりぎりに出勤すれば良いことになってしまう。遅刻したら“渋滞でした”と。8:30からフル稼働の考えはなく、可動率も気にしなくなる考えだ。

昨今の仕事の姿勢は甘えすぎると思う。

部品登録外の単価登録 その2

ACTIVE21でシステム化した内容を書いていこう。

ACTIVE21の開発では、今ある既存のリソーセスを有効に活用する考えでした。既存のシステムやデーターを使えるものは使う。当たり前の話である。

したがって部品登録外の単価登録の仕組みも既存のOCRを読み込むシステムをそのまま使った。OCR伝票の印刷をやめてパソコンの画面上に表示した。とてもシンプルである。

そしてパソコンの画面上で承認プロセスを織り込んだだけだ。

承認するのは少し工夫した。OCR伝票の時は1枚1枚捺印をしたが、ACTIVE21では一括承認できるようにした。一括承認する場合でも条件を絞って単価を〇〇以下だけを抽出して承認できるようにしている。これでかなりの手間が省けている。

OCR伝票の印刷不要。印刷後の振り分けも不要。決定単価の手書きも不要。承認の捺印も不要。OCR伝票を決裁書類から取り外し揃えるのも不要。OCR機に読み込ませるのも不要。読み込ませたOCR伝票の保管も不要になった。

かなりの工数低減になった。いまでも活躍しているようだ。

先に書いた既受入返品、支給品返品、材料不良および部品登録外の単価登録のACTIVE21は元々あったコンピュータシステムを紙の手書き起票をパソコンの画面上に変えて少し便利な機能を付けただけで去る。これを理解しているのは私だけか。