既受入返品、支給品返品、材料不良の伝票 その2

先に書いたように、3つの伝票か連れなって発生するのは支給先C社に支給した支給品を加工し、その支給品が不良であって支給先C社に発注社A社が加工の補償をする場合です。

当初は支給元B社に加工費の補償を負担させていなかったが、それでは不良が出れば出るほど支給する粗材品を沢山A社は購入しなくてはならず、また支給先C社に粗材品の不良品をたくさん加工してもらうことになり、支給元B社も支給先C社も丸儲けとなってしまうので、途中から常連の支給元B社にも半額の加工費の補償を負担してもらうようにしました。

わかりやすく具体的な数字で例を書きます。

A社よりB社に100円/個の粗材品を発注。B社はC社にその粗材品を納品し、C社はその粗材品を加工費80円/個で加工する。

しかし、加工後、粗材部品が不良のため、不良として出荷できないことが発生した。C社は支給されたものを加工したので落ち度は無いので、C社にはきちっと40円/個をA社より支払う。その80円/個の半額40円/個をB社にも負担してもらう仕組みである。なお加工の進度にもよるので、加工が100%完了している場合は加工補償費は80円/個であるが、途中の60%の加工進度だと46円/個となる。そしてB社の負担は23円/個となる。

とくに粗材品の不良として加工(切削)加工しないと発見できない鋳巣とか粗材の黒皮残りなどが多い。

既受入返品、支給品返品、材料不良の伝票 その1

既受入返品、支給品返品、材料不良の伝票の3伝票について書きます。

まず「既受入返品」ですが、文字通り一度既に受け入れたが返却とした伝票である。

「支給品返品」は支給されたものを返却する伝票です。

「材料不良」は材料不良であることを示し、それに伴う加工の進度を記す伝票です。

それぞれ単独で発生することもありますが、3つの伝票が連れなって発生する場合もあります。

それは、仕入先に支給した支給品を加工し、その支給品が不良であって支給先に加工の補償をする場合です。

ここで分かりやすく発注社をA社、支給元をB社、支給先をC社とします。支給元とは支給する部品を製作した会社です。A社はB社より支給品となる粗材品を購入し、それをC社に支給し加工して完成の部品となり、A社はその完成部品を購入します。

支給の物流は、B社がC社へ直送支給する方法や、A社の軒先で受け渡しする方法や、または別の物流倉庫でB社からC社へ受け渡しする方法があります。

ただし、それぞれ受け渡しする人はトラックの運転手の場合が多いので、受け渡しするストアや伝票処理などしっかりとルール化しないと間違って受け渡ししてしまい大変なことになります。最悪行方不明や、品違いにより誤組付けの可能性がありますので十分に注意する必要があります。

では、次に3つの伝票の関連について書きます。かなりややっこしいと思います。

ばれない大金の横領 単価マスター

前回、単価マスターについて少し触れたので、もう少し詳しく書きます。

名前の通りある品番に対する購入単価をコンピューター上に登録する場所です。

支給単価+加工単価=購入単価となります。支給が無い場合は購入単価のみ。

これを誰でも変更できるとなると仕入先と癒着してしまうので限定された人しか操作できない。仕入先担当者は原則操作できない。アシスタント(女性)と管理者1名しか操作できない権限となっていた。

先ほど支給単価+加工単価=購入単価となると書いたがここで大きな抜け穴がある。

支給単価は一見いってこいなので、仕入先へ支払う単価は加工単価のみと見れるが、支給単価は任意で設定できてしまう。以下例を挙げよう

支給単価100+加工単価200=仕入単価300 の場合

実際の支給品の単価が90でも登録できてしまう。この場合、加工費単価は実質210になる。逆に支給単価110でも登録できてしまう。この場合は加工単価は実質190になる。チェックの機能がない。

単価マスターは部品表BOMにつながるので加工費の積み上げはするが支給価格のチェックはされていない。

しかし、実際は単価マスターに登録際にアシスタントが気づくだろう。

一度間違って登録されたら、発見するのはほぼ不可能だろう。なぜなら単価マスターの支給について部品表BOMとつながっていないから。

ばれない大金の横領 購入部品

次に購入部品の管理分類について書きます。

購入品は大きく分けて、登録品と登録外と別れます。

これは部品単価マスターに登録されているか、いないかの違いです。

登録品であればその品番の物が納入の検収されれば自動的に購入単価が入りますが、登録外ではでは、納入されても単価未決としてエラーリストに上がります。

月度内に何としてでも購入単価を決めます。調達部は単価未決を重点に管理します。

登録品の発注方法は大きく3つあります。

  1. リターナルかんばんで購入
  2. 指示伝票で購入
  3. 登録外伝票で購入

1)2)のでは月度の注文書に反映されます。月度の注文書には未反映なので発注時に都度連絡する必要があります。

登録外伝票でも登録品の品番が入っていれば単価マスターの価格が入ります。少しでも品番が違っていたら入りません。設変符号や加工図品番などが違っていたら自動的に入らないので値決めをして手動で単価入力します。

調達部門では単価は気にしますが数量はノー管理です。数量は工務および整備室が管理します。

  1. のリーターナルかんばんでは納入検収の都度、かんばんサイクルに基づき次の納入のかんばんチケットが発行され納入業者が持ち帰ります。
  2. の指示伝票は、決められた数を決まられた日に納品する。その伝票は事前に入手している。
  3. の登録外も指示伝票と同じで、決められた数を決まられた日に納品する。その伝票は事前に入手している。

これが購入部品の管理の分け方です。

ばれない大金の横領 続き

では、ばれない大金の横領の方法について書きます。

まず答えから書きます。

かんばんで購入している部品を空検収すると気づかれにくい。

空検収とは現物を納品していないのに伝票のみ納品したと検収することである。

それには受入整備室の協力が必要である。

受入工場にて納入された部品を使うと、その部品が入っていた荷姿にリターナルかんばんが付いていて、それが外される。外されたリターナルかんばんは受入整備室に戻り、ソーター機に通される。するとデーター上そのリターナルかんばん分が使われたとなり補充すべきとなるので、発注かんばんチケットが発行される。外れたリターナルかんばんと発注かんばんチケットを仕入先が持ち帰る。そしてリターナルかんばん付いた部品の納品時に発注かんばんチケットと一緒に納品し、発注かんばんチケット検収する。

この発行された発注かんばんチケットを、部品は無いのに受入整備室に持っていき納入の検収すると空検収となる。これをループすると発見されにくい。

これにより誰が得するかというと部品を納入した仕入先である。

こんなことがあり得るのかというと実際にあった。

それはある仕入先A社が毎回遅延していた。一部数量の遅延の場合分納となり少し処理が面倒である。そして赤帽で遅れて納品されていたのが慢性化していた。

分納すると処理が少し面倒であり、またデーター上遅延したと残りマイナス評価となってしまうので後で納入するので分納処理をせずにいた。

しかし遅延が更に遅延となってきた。しかし、部品を工場で引っ張ろうとしても物は無い。なぜか調べると空検収していたからだ。

必要な数が足らなかったので発覚したが必要数の物があれば発覚しなかった。

なかなかうまく説明ができないが、一人では難しい。

ばれない大金の横領

ばれない大金の横領方法について書いていくが、その前にその会社の仕組み付いて説明しておこう。

その会社の仕入は大きく3つに分かれる。

  1. 製品の構成品として購入する部品
  2. 製品を生産するために使う資材
    (設備、消耗品、油脂、サービスなど含む=部品以外)
  3. 事務で使用するなどの事務用品(サービス含む=1)2)以外)

とくに1)2)の取引額は大きく、調達部門が取り扱っていることになっている。

取扱いという意味は、発注先の決定。発注金額の決定。発注の実施がある。

必要な仕様や、数量、納期は川上の部署が設定し、問題とならなければそのまま注文書に記載(コンピュータで自動)し発行するのみ。注文書の発行部署は調達部門となる。

そして購入承認=買入明細の発行である。支払いは経理部署にて実施。

もっと詳しく書くと長くなるのでこれぐらいで。

ここで重要なのは、調達部門が発注先の決定権を持っていることになるが、川上部署で既に発注先が決まっていることが多々ある。調達部門はそれを承認する立場になる。

例えば、仕様的にあるメーカーしかできない製品とか、川上部署にて先に相見積をして発注先を決めてから詳細の仕様を詰めてあるなどがある。

そうした場合、仕入先は調達部門でなく川上の設計または生産技術部門へ受注の働きかけを積極的にしている。その設計や生産技術部門で接待を受けていた方々が調達部門へ来るともっと接待を受けれると勘違いしてくるが、調達部門はやはり気を付けていて接待を断っていた。周りの目を特に注意していた。

横領などの不正はなかなかできない

会社に入って横領ができなかと色々考えていた。しかしなかなかできないものだ。

どうせ横領するなら小銭ではなく、大金の数億円をと思っていた。

万が一発覚しても海外へ逃げれば良いと考える、しかし、自分には親や兄弟もいるので発覚した時に迷惑をかけるのでなかなかできるものではない。

会社の仕組みでは他部署にまたがった関所があり、横領はなかなか難しい。

しかし、実際には小銭を横領などの不正をしている人がいた。

その例を挙げる。

1)カラ出張

    遠方のグループ会社へ出張したことにして、出張費をもらっていた。出張したとされた日に会社にいたのに。図太い神経だ。この人は管理者だったので、出張申請も清算申請も自分一人で承認できた。しかし、ばれるわ!

    2)一人接待

    お客様を接待したと偽って、一人で飲み食いしていた。その接待費の中にエロ接待も入っていた。一部の営業マンの中では常態化していたようだ。架空の接待されたお客もいい迷惑である。

    3)給与マスタの改竄
    各々の給与はコンピュータシステムのマスタに登録されている。給与の変更がある際には承認の書類に基づきそのマスタを変更するが、変更作業は通常人事の女性のアシスタントが多い。そのアシスタントが自分の給与を勝手に変更していた。その勝手に変更した管理責任が問題だったのに、その数年後、管理者が自分の給与を勝手に変更していた。重症!

    4)タイムカードの改竄
    これはよくある話だ。例えば残業時間を1時間多くしたことなど。ほかの人にタームカードを打刻してもらうとか。打刻時間を修正するとか...。

    5)親族会社への高い価格で外注発注

    親族会社へ高い価格で発注してキックバックをもらっていた。安ければ問題ではないが、高い価格なので問題だ。それも2次仕入先。これは1次仕入先も絡んでいたので関係者が多かった。発注者は部長だったので誰も問題提議ができなかった。発覚したのは親族会社である2次仕入先の税務監査で不正な会計処理があったことから。海外ではよくある話しで日本でも時々ニュースで出る話しだが発覚しにくい。

    等がある。

    それぞれ小銭の横領であるがそのために人生をボーに振ったことになる。

    どうせならもっと大金を横領して人生をボーに振れば。

    次は、ばれない大金の横領方法について書こう。

    アイシン刈谷工場の火災のトラブル対応力

    ある晩、アイシン刈谷工場が燃えていると話が出た。

    まさかと思ったが、現地に車で向かって近づいていくと向こうの空がやけに明るいと感じた。現地に着くと、もうもうと激しく燃えていた。

    これは終わった。どうしようもないと思った。当分車の生産は止まるな。

    アイシンの社長もうなだれていたそうだ。

    そこに生調室が来た。

    「図面をすぐに持ってこい!」と。

    それから日本中のマシングセンターを押さえた。当然アイシングループおよびその仕入先も応援生産する体制となった。

    図面を元に、図面通りに物を作った。

    しかし、性能が出ない!なぜだ!

    それは、実際に作っていたのは特採だらけの製品だった。しかし特採内容まではトヨタで保管している図面ではわからなかった。

    現物を取り寄せ分解し特採内容を確認して加工先へ展開した。

    何とか生産してトヨタの車の生産を止めたのはたった1週間だけだった。

    すごい。たったの1週間であの大きな工場の生産の挽回したのか。

    ちなみにその燃えた刈谷工場の工場長は1年ほど毎週土日も出勤して、応援した頂いた方々に対応され出世されたそうだ。

    トヨタ生調室で指導を受けた人のトラブル対応力

    トヨタ生産調査室(以降 生調室)の方々はトラブルの対応力がずば抜けて長けていると思う。

    例では、

    阪神・淡路大震災の時の富士通テンの復旧

    アイシン刈谷工場が火災になった時の対応

    新潟県中越沖地震の時のリケンの復旧

    東日本大震災の時のルネサスの復旧

    などたくさんある。

    私が具体的に経験したのが、カチオン塗装工場が火災になった時の対応である。

    その塗装工場は色々なたくさんの顧客の製品の塗装を受けていたので、火災となった時、色々な客が取り合いになりパニックになりかけた。

    そこで、生調室が入ってきて生調室の指導を受けているメインの客を幹事会社にさせて交通整理をさせ、復旧の進捗管理をさせた。

    その進行がとても無駄がなくスムーズであった。

    すっごい!

    次は、アイシン刈谷工場の火災について書きます。

    珈琲「らんぷ」でモーニング

    先日近所の珈琲店「らんぷ」でモーニングしてきました。

    レギュラーモーニングでは、ドリンク代だけでトースト+α付いてきます。

    今回はドリンクはホットミルクにしてエッグトーストを食べました。↓↓↓写真。

    これが、ドリンク代だけで召し上がれます。

    エッグトーストはこのお店では有名みたいです。

    とてもおいしいです。

    お店は少し古風な感じがしてお洒落で、お勧めです。

    「もやし」が安い。とにかく安い

    「もやし」が安い。とにかく安い。

    先日近所のスパーフェルナに行って発見しました。

    もやしがとても安い。一袋19円。えっ!たった19円です。

    そこから更に20%引き。

    流通費だけでも19円ぐらいかかりそうなのに。

    生産者がとてもかわいそうに思えました。

    いったい生産者からはいくらで売っているかと思う。

    こんなに安いと生産者が倒産してしまうのではと思う。もっと値上げすべきである。

    MERMAID CAFEでモーニング

    JR名古屋駅の構内にあるMERMAID CAFEでモーニングしました。

    フレンチトーストセットです。↓↓↓写真。

    他にもありとてもおいしそうです。

    お水はセルフです。また食後は自分で返却口は返すセルフです。

    パンもあり、サンドイッチもあります。

    ここは外国人がとても多いです。旅行で移動途中の隙間時間に少しCAFEをという感じで使うのがとても使いやすいです。海外のSNSでも紹介されているようです。

    私は、こちらで窓際に座り、いろんな人が歩いて行く姿を見るのが好きでよく利用してます。いろんな人がいますよ。

    日本のお米が高い理由

    最近お米が高い、高いと話題になっている。

    それに対し、今までが安すぎた。今が適正な価格とか言い合いになっている。

    しかし、価格が高いと消費者が米離れとなってしまうだろう。

    日本のお米が高い理由がある。それは作り方と流通に問題があるだろう。

    まず作り方であるが、お米を作る田は細かく区切られそれぞれの小作農家がお米を作っている。これをもっと1ケ所の田を大きな面積にし、機械化を進めるべきだ。それぞれの小作農家がそれぞれの区切った小さな田で手作業で米を作っているので高くなるに決まっている。

    また米を作るのに工程が多くとても人手をかけている。

    まず、苗代にモミ撒きをする。その苗代の場所を事前に作っておく。

    次に苗代から苗を収穫し田に田植えする。苗代はのちに崩し田にする。そこにもまた田植えをする。苗代はビニールをはるのでその材料代もかかる。

    次に稲刈りだ。昔は、稲を刈って、田んぼに物干し竿を設置してそこに吊るして干す。1週間ほど干して乾燥したら、脱穀機にかける。最近はコンバインでその工程を一気にやってしまうが、干さずに脱穀までしてしまうので取れる米の量が少なくなるがとても効率が良い。昔はとても大変だった。

    苗代にしろ田んぼにしろ肥料が必要になる。この肥料がまた高額である。また雑草の駆除も必要だ。

    農業用水使用料が高い。昔は田んぼに沿った川から水を引き込んでいたが、今は専用の農業用水が蛇口から出てくる。便利ではあるが高額な使用料となってしまった。

    この工程がいくつもある。

    農業用水が高い

    肥料が高い

    田んぼの面積を大型化することがお米を安くするポイントである。

    次に流通である。野菜のようにすぐに消費者にわたるようにすれば流通コストは安くなるだろう。

    珈琲&ギャラリー「マリオ」でランチ

    次に紹介するのは珈琲&ギャラリー「マリオ」です。こちらは名古屋市西区の清洲東インター降りてすぐ近くになります。

    上小田井駅から歩いて20分ぐらいのところです。

    お店はおしゃれなマダムとマスターが切り盛りしてました。

    おしゃれなカップがいろいろ並んでいておしゃれ感満載なお店です。

    今回私のカップです。↓↓↓

    お店は小さく席数も少ないです。

    今回私はカウンターで食べました。

    隣の方は常連ぽかったです。

    食べたのは↓↓↓写真のランチです。

    美味しかったです。

    ベーカリー「シャトードール」でランチ

    次に紹介するのはベーカリー「シャトードール」です。こちらは近鉄奈良駅から徒歩2~3分のアーケードの商店街にあります。

    結構前からり、私が学生のころから外観は変わっていないです。学生の頃はお店の中に張ったことがなかったので、そのころから変わっているかわからないがおしゃれなお店です。

    1階はパンを販売しており、持ち帰りもできるが2階で買ったパンを食べることもできます。

    2階はレストランになっています。ランチで↓↓↓を食べました。

    美味しかったです。

    2階のレストランには外国の観光客らしきの家族が多かったです。海外のSNSで評判になっているのかも。

    SixTONESもお店に来店したようです。

    2階も古風な感じがしておしゃれです。

    1階のベーカリーではチーズケーキを買って持ち帰り家で食べました。ふわっとしていてもとても美味しかったです。パンも食事もお勧めのお店です。

    また、通販もやっており更にホテルやスイーツなども展開しております。

    さとこさんが頑張っているのかな。

    喫茶「YABE」でモーニング

    次に紹介するのは喫茶「YABE」です。こちらは京都府の宇治市にあります。

    JRおよび京阪宇治駅からすぐ近くにあります。

    老夫婦とお手伝いさんが切り盛りしているようです。

    レギュラーモーニングは珈琲代だけでトーストと卵が付いてきます。

    卵は珍しく皮付きのゆで卵ではなくカップに入った皮が付いてないゆで卵です。

    近所の常連さんが多いようでマスターと雑談をしてました。

    老夫婦がやっているので午後は早めに閉めることがあるようですので、このお店を目的で行く場合は事前にやっているか確認した方が良いです。

    宇治駅から近くアットホーム的な喫茶店ですのでちょっと寄るには最適です。

    洋菓子店「ベニス」でモーニング

    ケーキが美味しい洋菓子店「ベニス」でモーニングを食べることができます。

    先日私が食べたモーニングです。ドリンク代+αです。

    ほかにもレギュラーモーニングもありドリンク代のみでトーストなどが付いてきます。

    ケーキ屋さんでお店の中に喫茶スペースがあります。

    モーニング以外でも、ケーキセットもありお得です。

    地元に密着したお店で、朝は近所の組長さんなどが寄り合い町内の運営について話し愛している風景を良く見ます。

    それよりもケーキも美味しく、また見た目もとてもおいしそうです。

    昨日の母の日もとても流行ってました。

    お勧めです。

    お米の価格が高いのはなぜ?

    最近お米の価格が高いということでニュースになっている。なぜ備蓄米が法出されても高いのか?

    備蓄米が法出されても一般の小売業者にはなかなか届かず、価格が下がらないとのこと。

    野菜などは農家さんが出荷したらすぐに市場に出されその日のうちに小売業者のスーパーに届くのに、なぜお米はその日のうちにスーパーに届かない。

    流通の問題がある。複雑になっているようだ。流通で工程が多くなると小売業者に届くのが遅くなり価格も上乗せされやすい。流通を改善すべきであるが、流通の既得権があるので手を付けにくい。お米の流通の影響力を持っているのは当然、政府だが農協もである。

    特に農協が厄介である。

    私の父も小作の兼業農家でお米を作っていた。お米ではとても暮らしていけなかったので兼業をしていた。そんな父に私は、

    「お米や野菜を農協経由でなく直接消費者に売れば!」と投げかけたことがある。

    すると父から

    農協を通さないと、農協から仲間外れにされて、資材も買えなくなる。ダメだ。」

    と言われました。農協から購入する資材も割高で他の所からもっと安く買えるのに、これも農協以外で買うと農協から仲間外れにされ他の支援が得られなくなる。

    とのことで農協からは離れることはできなかったようです。

    農協は実は農家を助ける役割よりも農家から搾取するところに力を入れているようだ。

    これがお米が高い理由だと思う。

    農協こそ改革の対象とすべきである。

    珈琲庵「珈集」

    先日、出張で兵庫県の三木市に車で行きました。三木東インターで降りて昼食をとろうとしたが近くに昼食をするような店がない。しかたなく喫茶店のおしゃれなお店「珈集」に入りました。

    店内はとてもきれいで広いです。

    窓際に座ると、お庭がありとても素敵でした。

    またコーヒーカップもおしゃれなカップがたくさんありました。

    メニューをみると、モーニングがなんと2時までやっている。

    「黄金のフレンチトースト」を頼みました。珈琲代+364円(税抜き)でした。

    とてもおいしそう。

    実際においしかったです。

    珈琲は普段ではなかなか見ない銘柄の珈琲がありました。でもお高い。

    せっかくなので高いけど≪マンデリン≫を頼みました。

    濃厚でおいしかったです。

    妻と近くに来ることがあれば一緒に行きたいと思います。

    珈琲「元年」

    次によく使っている珈琲ショップは「元年」です。こちらは富士コーヒー株式会社が運営しているようです。

    岡崎市に「あおい珈琲」があるがそこも系列店のようです。

    元年はモーニングが13:00まであります。つまり愛知県ではコーヒーの料金だけでモーニングがタダでついてくることです。ただしこの場合のモーニングはレギュラーモーニングといいトーストとゆで卵とポテトサラダまたは小倉またはシナモンのみです。

    元年の素晴らしいところは、モーニングが13:00まで。昼食時にモーニングできるということである。

    またレギュラーモーニングも、トーストはおいしいし、さらにトーストを↓写真のようにシナモントーストにも変更できる。そのかわりポテトサラダはつかないです。

    シナモンがたっぷりと載ってます。

    普通の珈琲店ではそれだけでも追加の料金が出るが、ここ元年は無料つまり珈琲の料金のみである。

    また、もう少ししっかり食べたいときは追加料金を出せばゴージャスなモーニングを食べれます。

    お勧めです。