三洋化成工業株式会社 2/2

優良企業 三洋化成工業株式会社 の続きです。

「チャレンジシステム」という制度があり、 従業員は、なんでもやりましょう。 という風土が根付いているようです。

国内の人員 30%を研究開発に充てている。

製品の例としては、

ポリウレタンの原料を日本で初めて商業化した会社。

高吸水性樹脂を 世界で初めて商業生産した企業です。 

高吸水性樹脂は自重の数百倍から1,000倍近くの水分を吸収する素材で、おむつや保冷剤に使われています。 

静電気をため込めないようにする。プラスチックに混ぜ込む 「永久帯電防止剤」添加剤も開発しており、

電子材料の包装されるフィルム、 スマートフォンの保護フィルム や掃除機のダストケースのほこり付着防止に活用されています。

創業は石鹸や洗剤などの界面活性剤の生産からスタートし、そこから他の分野に広がってきた会社です。

最新の開発は、 次世代バッテリーに取り組んでおり、リチウムイオン電池を開発しています。今までのリチウムイオン電池のと差の特徴としては、発火や爆発の心配がない安全なバッテリーで、エネルギー密度が高いコンパクトで軽量なバッテリーである。

発案者 慶應義塾大学 特任教授 堀江 英明 です。

これからも期待できる会社です。

三洋化成工業株式会社 1/2

今回ご紹介する優良企業は 三洋化成工業株式会社 です。

本社所は、京都市にあります。

創立は、 1949年11月1日 。資本金は 13,051百万円

連結売上高  1,615億円 。従業員数 2,078名(関係会社への出向者含む)の大手企業になります。

工場は、名古屋、衣浦(愛知県)、鹿島(茨城)、京都 4工場あり、

研究所は、本社、桂(京都) 2カ所あり、研究に力を入れています。

主な沿革は

1949年 三洋油脂工業株式会社として創業
1963年 三洋化成工業株式会社に社名変更
     潤滑油添加剤「アクルーブ」を開発
1969年  高分子凝集剤「サンフロック」を開発
1972年  トナーバインダー「ハイマー」を開発
1977年  高吸水性樹脂「サンウェット」を開発
1978年  EIA用臨床検査薬を開発
1982年  燃料油用低温流動性向上剤
    「キャリオール」を開発
1986年  アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック」、
    合成木材「サンモジュール」を開発
1992年  ウレタン樹脂エマルション「ユーコート」を開発
1994年  合成樹脂用永久帯電防止剤「ペレスタット」を開発
1999年  電気二重層キャパシタ用電解液「パワーエレック」を開発
2000年  ウレタンビーズ「メルテックス」を開発。
    高級アルコール系非イオン界面活性剤
    「ナロアクティー」を開発
2002年  ポリウレタンフォーム用原料「アルティフロー」
    「エクセルフロー」「プライムポール」を開発
2003年  ポリエステルビーズ(重合トナー中間体)「アペックスナロー」を開発
2004年  泥水掘削工事用掘削泥水剤 「Super Slurry」を開発
2006年  製造専用医薬品「ラウロマクロゴール100」を開発
2007年  シリコンインゴット用切削剤「ハイスタットSK」を開発。
    ハードディスク基板製造工程用洗浄剤「ケミクリーンPR」を開発
2008年  心不全臨床検査薬「スフィアライト proBNP」を開発
2009年  ポリウレタンフォーム原料「シャープフロー」を開発
2010年  合成樹脂用永久帯電防止剤「ペレクトロン」を開発。
    高吸水性樹脂「サンウェットSG」を開発
2014年  初の医療機器となる外科用止血材を発売
2015年  臨床検査薬用磁性粒子「マグラピッド」を開発
2017年  衣料用液体洗剤基剤「エマルミンCS」を開発

と開発の沿革を主に上げましたが、たくさんの技術開発してきた素晴らしい会社です。