先日の出来事の
同じ穴の狢の身なりの良い紳士と老人
の出来事について書きます。
電車通勤の時に電車に乗る前に並んでいたら私の前々に割込みしきたA老人がいました。すると私の前のスーツを着た身なりの良い40歳ぐらいの会社員風のB紳士が
「ちゃんと並べよ。失礼だろ。」
とA老人に対し怒り説教をしました。A老人は後ろに周り特にトラブルもなく電車に乗り座りました。
次にB紳士の隣にC老人が座り、しばらくすると何か言い合いをし始めました。
B紳士「肘を横に突き出して失礼だろ。」
C老人「つきだしてない。何を言っているのだ。言いがかりはやめてくれ。」
B紳士「荷物を膝の上に置かず、下に置けよ。」
C老人「膝の上において何が悪い。そっちこそ失礼だろ。」
・・・・とどちらも自分の主張を通し引かずに言い合いを続けていました。
見た感じ、身なりの良い紳士と対象的なぼけた老人だが、どうでもよいことでどちらも引かず、
両者とも頑固な同じ穴の狢に見えました。
そんなに自分のルールを他者にも適用させようとすると、無理がありいつも衝突しストレスが常に貯まるのでは、損な性分だなと思いました。特に会社勤めしていると自分の思うようにいかないことが多く耐えられないのでは...と。