私が最も気にっている映画「存在の耐えられない軽さ」紹介します。
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かれこれ5回ほど見てますが、毎回一人で号泣してます。
171分と長編の映画ですが、最後の30分がとても感動します。
それまでの140分は最後の30分のためあるようなもので、飽きずに最後まで見てください。
最初に出てくる、トマシュが泊っているホテルの部屋ナンバーは最後で出てくるので要注意です。
私なりに簡単に解説しますが、
浮気性のトマッシュはテレーザをとても愛しているが都会にいると色々誘惑されてしまう。しかし田舎に移り誘惑がなくなるとテレーザだけを愛するようになり、とても幸せに暮すことになった。
最後の晩でバーで飲んでホテルに宿泊するときにトマッシュが最初に出会ったホテルの部屋ナンバーをとり、テレーザへの愛の深さを感じます。
そして次の日トマッシュがとても幸せだと言って、お互い最高の幸せを実感し・・・・。
賛否両論はありますが、私にとっては理想的です。
今、解説を書いているだけで私は涙が出てくるほどこの映画を気に入ってます。
キャスト
ジュリエット・ビノシュ:テレーザ ・・・最近の邦画「ビジョン」にも出演してます。
ダニエル・デイ=ルイス:トマシュ