プーチンはウクライナをロシアの物にできれば、ウクライナの人が亡くなろうが、ウクライナの土地が不毛となろうがお構いなし。さらにロシアの軍人が亡くなってもお構いなし。
ウクライナをロシアの物にするのが目的。これを成し遂げれば強いロシアの印象が復活する。ロシアが負けるなら、ウクライナ全土を核で破壊するかも。
小国がロシアに対抗すれば攻められる。ロシアに逆らえば攻められる。西側は助けない。見捨てられる。これからの世界は強いロシアについてこい。従え。と恐怖政治になる。
今回の戦争の終わり方次第で、今後の世界秩序が変わる。ルールが変わる。軍事力を強硬に使う国が世界を牽引することになる。
許せない。
ロシアはなぜ度々他国を侵攻するのか。やはり政治家は強いロシアにしたいのか。
そのためには、ロシアの庶民である軍人は捨て駒になるのか。さらにロシアの一般市民まで犠牲にさせられるのか。
また他国を侵略してでも強いロシアにこだわるのは多くのロシアの多くの人たちが思っているのか。いや、政治家と一部の市民なのか。
やはり、今回のウクライナ侵攻を成功事例にしてしまうと、次のウクライナ、さらには他の軍事国までが他国を軍事力で侵攻することを許してしまうことになる。だめだ。
なんとか、今回のウクライナ侵攻を失敗の事例として戦争を終わりとする落としどころにして欲しい。
驚いたことにロシアは「死の手」を使っている可能性がある。
「『死の手』は、人為的な操作をせずとも自動的に核を敵に浴びせられる自動制御システムです。司令部の非常事態を認識したAIが核使用の判断を下す。その判断材料の中には、最高意思決定者の不在、すなわちプーチン大統領の死も含まれている可能性が高い。
たった一人のために全人類・全世界を破壊に導くシステムは間違っている。その一人が何らかの病気や事故で突然死する可能性もあるのに、それにより世界が終わるなんて。