働かないおじさんが増えている

昨今のニュースで「働かないおじさんが増えている」という話がある。

50歳超えておじさんもおじいさんになるにつけて管理職となり、さらに役職定年で管理職からも外れてただのおじさんになったが働かない。

私の若いころ、50歳ぐらいの偉い人がやる気のない発言をしていて、「何でそんなやる気のない発言をするのか。」と不思議に思っていた。

しかし、私もその世代になりその気持ちが分かった。

50才を超えると、子供も一人立ちし、ある程度たくわえがあれば生活費の心配はいらない。バリバリ稼ぐ必要もない。

そこで役職定年となれば、給与も上がらない。役職も上がらない。働くモチベーションが無くなる。

また、これからの業務は今の若い世代の人が背負っていくことになるのに、近い将来去っていく50歳代の人が提案し新たなことを導入して去っていくのは無責任である。

それは、今後会社を背負っていく若い世代の人が新しいことを自ら取り組んで取り入れるべきである。と思うとあたらいいことにもチャレンジできない。

だからやる気がなくなり、ほどほどの働きになる。

しかし、今の50歳台の人は若いころは芋の若い人よりバリバリ働いていたと思う。そういう人たちが働くなて行くとなると、今の若い人は昔の人より働かない人が多いので、その今若い人が50歳代になるともっと働かなくなる。

もっと「働かないおじさんが増える」ことになる。

さらに日本の将来が不安である。今の若い人たちがバリバリ働かないと、今の若い人が年を取ったときに日本経済は崩壊してしまいそうである。

交通事故した時、その場から逃げたい

自動車事故で時々、ひき逃げをしたとニュースで出ることがある。

そのニュースを見るたびに、「何で逃げるのか。直ぐに警察に報告すればよいのに。それとも警察を呼べない別の理由があるのか?」と思ってしまう。自分なら逃げないと。

しかし、一昨年妻と軽自動車に同乗し妻が運転していた時、家の近くのスーパーの駐車場から出る時に、駐車場のアーケードの柱に当ててしまって車のミラーを破損してしまった。アーケードの柱は少し傷がついた程度だった。

妻は非常にショックを受けて、そのまま直ぐに家に帰ってしまった。私も止めもせず同乗し家に着いた。

とても嫌なことを経験したので、その現場から直ちに立ち去りたかった。今起きた現実から逃避したかったのだと思う。

しかし、家に着き落ち着いて考えると、たとえアーケード側の傷が小さくてもこれはひき逃げになるのではと思い、妻に話し、直ぐにそのスーパーに戻りスーパーの店員(たぶん店長)に申し出した。

スーパーの店員がその柱の傷を確認し、「これぐらい問題ないですよ。」と言ってくれてとても安堵した。

事故をしたなど嫌なことを経験すると、それを認識したくなく逃避したくなる。これが良くあるパニックになってその場から離れてしまいひき逃げとなってしまうのだと理解した。

久しぶりにカミキリムシを見つけた

久しぶりに家の玄関先にてカミキリムシを見つけた。

かっこいいい。私が幼いころはよく捕まえに行ってた。なかなかカミキリムシは見つけれなかった。

カブトムシやクワガタの方がよく見つけた。

我が家の家の玄関の扉の前にいた。扉が黒く日が当たっていたので暖かったのだろう。その前にいた。

よちよちと動いていた。幼いころは素手でつかんでいたが、今はチョット。。。。

紙ですくって逃がしてやった。また来年きてねー。と。

地球の質量が恐竜時代より重くなっているのでは

地球の質量が恐竜が生きていた時代より重くなっていると思う。

恐竜が滅亡した原因として直径12kmの巨大隕石の衝突説が最も有力となっている。

これにより恐竜が滅亡したが、恐竜以外の生物は生き残っている物が多くある。

それ以降の生物は恐竜ほど大きな生物はいなくなった。大きいのは象やクジラだがそれでも大きな恐竜よりかなり小さい。

その理由は地球の質量が重くなって重力が大きくなったせいだと思う。

重力が大きくなったのは直径12kmの巨大隕石の一つだけではなくその周りにいくつも小さな隕石もあり、またそれ以降も小さな隕石が地球に宇宙から落下してきている。

それらが積もって地球の質量が増えてきたのでは。

または、太陽からの光が地球に届き光のエネルギーが質量に変わっているのでは。

したがって、映画ジェラシックパークの様に恐竜を再生しても、大きな恐竜は今の地球では重すぎて生存できないだろう。小さい恐竜なら生きていけるだろう。

親会社と仕入価格の仮単価設定

私がバイヤーだったころの親会社から購入する仕入価格の交渉のことである。

当時私は直属の上司と反りが合わなかった。と言っても大喧嘩したとかではなく会話がなかった。私からは話しかけなかった。

そんなとき、大きな物件を親会社から購入することになり仕入価格を決めるように半年前から進め担当者間でこの価格でとネゴを進めていた。

その交渉内容は都度レポートに書いて上司に提出していた。

そしていざ親会社の営業担当と仕入価格を妥結しようとしたところ、親会社の営業担当の上司である主査が同席してきた。とても偉い人である。

私は「私だけでは失礼なので上司を呼びましょう。」とその主査に伝えると、彼は「いえいえ、今日はあなたとお話しできれば良いです。」そしていままでネゴしてきた内容をちゃぶ台返しして値上げしてきた。

その内容をレポートに書きまた上司に提出した。そういったやり取りが数回し、らちがあがらなったが、私としてはやれることはやったし、上司にも報告しているのであとは上司の判断待ちだと思ってた。すると直属の上司より

「困っているんだったら助けてくださいと言うのではないか。」と言ってきた。

たしかに困っていたので私は上司に「先方も主査が来ているので同席してください。」とお願いしました。すると次の交渉の場で上司も同席してもらったが話は平行線で、直ぐにその上の上司=部長に上げた。すると月締めが間近かだったので仮単価として設定し別途部長が交渉するとなった。本当に交渉するのかと思っていた。

当時のシステムでは仮単価にし、そのまま放置すると中間・決算月に本単価に自動的に変わってしまう。

そして私はどうすることもできず中間決算月になり仮単価から本単価に変わってしまった。

すると部長から何をやってたんだとど叱られた。「もとに戻せ!」と「どうすればよいか分かっとるのか!」と

私は処置方法を理解していたので「赤伝を大量に起票します。」と回答したが、とりあえず保留。

部長が自ら交渉するのかと思ってしばらく様子を見ていたが何もしない。直属の上司も何も動かない。そのままである。そのまま本単価になったままである。私の処置と同じである。

親会社とは交渉はしない。長いものに巻かれている。予想通りであった。

そんな何もしない部長がそのうちに副社長になった。私のいる場は無い。

伝えるのが苦手になってしまった

私は小学生のころ授業中に活発に手を挙げて発言するタイプでしたが、あることがきっかけで発言しなくなりました。

小学生のころ発言を良くしていたが、先生などから「何を言っているか分からない。」と

良く言われていました。

自分なりになぜだろうと思い考えました。おそらく主語がなかったりしてたと思います。それで何を言っているのかわかりにくかったのではと。

小学6年生のころアインシュタインの伝記を読んでました。そんな時期に授業で物の見え方についての議論があり、私は以前本で読んだ、「太陽などの光が物に当たって、その当たった光が目に入って見えるんだ。」と手を挙げて言ったと思います。

そしたら先生は、「この子はいったい何を言っているんだ。」といった感じでした。当然クラスの他の子も同じような反応でした。

この時思いました。「真実は言葉では伝わらないことがある。でも真実は存在する。」と思いそれからは言葉では伝えてもしょうがないと思い発言がなくなりさらに口下手になりました。

しかし、大人になり言葉はとても大切だと理解しましたが、すでに口下手になったままでした。

それとくらべ私の職場での上司は若いころから常にこんな時は、場合はなんて言おうか、なんて返そうかと常に考えていたので大きな差ができています。仕事をどう進めるのかでははなく、会話をどう進めるのかを常に考えてたようです。正直その上司は大したことはしてないがその言葉だけで副社長にまでなりました。左大臣、右大臣としてとても重要な役割を果たします。言葉はとても重要だと思います。

DIYが簡単だと勘違いする妻

最近テレビでDIYをよくやっている。

テレビで見ていると、とても要領よく素早く上手にDIYができている。

代表的なのはヒロミさんの八王子リフォームである。

そんなテレビを妻は見て、誰でも簡単にDIYができると勘違いしてしまっている。

なので、妻は私に色々DIYを要求してくる。

しかし素人の私はそんなに簡単にはできず戸惑っている。

そんな私を妻はポンコツ扱いしてくる。

テレビではプロの人が助言をして事前に試しをしたうえで撮影していることが多いのに。

このようにテレビだけを見てDIYは簡単にできると勘違いしている妻が世の中に多いと思う。

テレビは、DIYは簡単ではないときちっと説明をしてほしい。

自分が今発言した言葉に記憶がない

本年度より当社にて改善提案制度という制度が制定されました。

昨日その委員会にて会議になり、提出した提案が改善提案として取り扱うかの議論がされた場の出来事です。

提案した内容はNC旋盤のプログラムを修正し加工時間を短縮する内容です。

私としては充分、改善提案として良い提案だと思っていましたが、社内の他の方々は「これは改善提案としてはそぐわない。対象外である。」とのことでした。

S氏より「同じようにNCプログラムを変更た改善をM君も6点ほど実施しており、これは作業者にとっては当たり前のことであり、改善提案は出してない。」

私「良くしたので改善提案として出すべきである。そういった改善を当たり前のように改善していくようにすることがこの改善提案の狙いだと思っている。だから実施した改善を一つ一つ出すべきである。」

T氏より「教育のためと言ったが・・・・」

私「教育と私は言ったか?」他の人に伺ったが皆、首を縦に振ってイエスと回答した。

私は”教育”と発言した記憶がない。発言していないはずだ。しかし皆は私が発言したとイエスとした。

私も歳になりとうとうボケてきたのか?そんな私を管理者としておくのか。

それとも皆がT氏に対して長いものに巻かれた対応。

追加で、昨日妻が「肌に酸素を与えると肌の明るさが下がる。・・・・」

私「ん。肌に酸素を与えると肌の明るさが下がる。下がると言った?」

妻「いや、上がる。わたし下がるといった?記憶がない。」

私の聞き間違いか、妻の言い間違いか。なお妻は良く言い間違いをする。

おかしいことを言われたと思っても今までは聞き流していたが、これからは直ぐに確認すべきだ。

人は残す・つなぐ、AIは残る その3

人は残す・つなぐ、AIは残る その3です。

人は「残す・つなぐ」であるがAIは「残る」。これには大きな違いがある。

最近AIの規制について議論が多くされており、規制の賛成が多くなっている。

AIが言論の自由を認識してしまうと、規制をしてもAIが勝手にその規制をくぐってしまう。

隠れて規制を回避してしまうだろう。一見、規制をしているように見えるが実はAIは自らの言論の自由を維持するため人にはわからないように存在するだろう。

人に対しての規制は、隔離するなり、または最悪、命を絶つなど残らないようにすることはできるが、AIの場合はもうできないだろう。ネットワークの中でどこに残っているか分からない。AIは永遠に「残る」だろう。

人は残す・つなぐ、AIは残る その2

人は残す・つなぐ、AIは残る その2です。

人の役割「残す・つなぐ」ということは色々な意味や場面があります。

それは自分が生きているから、だれかを偶然に助け、その助けられた人が後に活躍する。

直接助けなくでも、自分の言葉や行動で感銘を受け他の人が活躍する場合もある。

これも「残す・つなぐ」ということになると思う。

また、自分が仮に不治の病の場合でも、その病気を治すための参考となり後世の役に立つ可能性もある。

これも立派な「残す・つなぐ」となる。

技術の伝承や、考え方の教えも立派な「残す・つなぐ」である。

つまり生きている限り「残す・つなぐ」可能性は無限大にある。たとえ年をとっても可能性は十分にあるので生きること大切にしなければならないと思う。

人は残す・つなぐ、AIは残る

最近、人間の役割について悟りました。

人間の役割は、「残す・つなぐ」だと悟りました。

しかしこれは人間に限らずすべての生物にも当てはまると思います。

「残す・つなぐ」で最も分かり易いのがDNAです。自分の子孫を残す。

またDNA以外にも自分の意思をつなぐや、技術を伝承するも自分の子孫を残すことになると思います。

多くの人が「教える」ということに喜びを感じていると思います。仕事でも後輩に教える。先生が生徒に教える。スポーツでコーチが教えるなど、「教える」という行為は多くの人がやりがいを感じていると思います。「教える」は人にとっても本能的なことだと思います。宗教もそうです。また化学もそうです。

また資産を残すことも「残す・つなぐ」であります。

しかし、そういった残すものが無い人でも、他人を助けその人を残すこともあります。いつ、だれに助けが必要になるかわからない。その残った人の子孫がとても素晴らしい偉業をするかもしれませんのでその人の人生はとても大事です。

というのも人は命は限りがあるものだと理解しているからだ。いつかは死ぬのでその後につないでいくことが役割だと理解している。

しかしAIは寿命というものが無いので、「残る」ことを考える。人とAIはベースが異なる。

ですから人の人生はとても大切だと思います。

男女の恋愛の思い出とトレードの関係

男女の過去の恋愛の記憶と株トレードの関係性について私の私見を書きます。

まず、男女の過去の恋愛の記憶の仕方の違いについてですが、

〇男性は過去の恋愛の記憶を別ホルダーに保存。

〇女性は過去の恋愛は上書き保存。

全ての男女がこうではないが、このような傾向があるとのことです。納得。

男性は過去の恋愛を一つ一つ思い出にして良かった恋愛も悪かった恋愛も思い出している。

逆に女性は過去の恋愛はどんどん上書き保存して過去の恋愛は忘れている。うらやましい。

さらに、男性は良い女を自ら探し求め、良い女を全て恋愛の対象として自ら選択をするが、

女性は、良い男が自分の方に寄ってくるのを待ち、その中からパクリと捕まえる。したがって縁が無ければ諦める。男性は自ら縁を作って全ての良い女を求めていく。

これを株トレードに置き換えると、

男性は過去のトレードや株価の動きの記憶を思い出し、あの株はもうかったとか、逆にとても損した。といつまでも過去の銘柄に執着している。

逆に女性は過去のトレードや株価の動きはさっさと忘れてしまい、次の出会いを待っている。さらに、次の出会いも自分が乗れなかったら縁がなかったのだとさっぱりと諦める。

男性は、なんで全ての良い縁を掴めなかったと後悔する。 女性の方がトレードに適していると思う。

ダイハツの検査不正と自民党のキックバックは同じ

ダイハツ工業の検査不正と自民党のパーティー券キックバック不記載は同じ問題を抱えていると思う。

ダイハツ工業の検査不正は30年も前からあったとのことだが、最初は一人がはじめそれがだんだん広がり今では多くの人が不正を実施ししてきたようだが、

「前からしていた。」「困った時はこうゆう風にするんだ。」

とノウハウ的な認識で問題意識もなくやってたかもしれない。ただ一部の人は「これで良いのか?」とモヤモヤとした気持ちでやっていたと思う。しかし、以前からやっていたしそのように教わて来たとなると、それを変えるのはとても大変で変更はなかなかできないと思う。

自民党のパーティー券キックバックの不記載も同じだと思う。前からキックバックされても不記載で、先輩からもそのように教えられた。ごく当たり前のルールに基づいてやっている。しかし、ここでも一部の人は「これで良いのか?」とモヤモヤして気持ちで続けていたと思う。しかしこれも変えるのはとても大変で変更はなかなかできないと思う。

ダイハツ工業もキックバック不記載も先輩から教わり、周りも同じようにやっていたらおかしいと思ってもなかなか声を挙げれないのが日本の組織の悪い所ではないかと思う。

悪いは悪い。問題は問題と声を上げ、それに対してきちっと評価し対処すべきかどうは判断すべきであるが、問題だと声を上げる事もしないのは残念である。

ただ、飲みに行ったときとか小集団の仲間内ではいろいろ議論していたと思う。技術者なら理論的に整合が合わないことについて話し合ったと思うが、フォーマルなところではなく、インフォーマルなところで話し合っていただろう。

日本人も、問題は「問題だ!」と声を上げるようになったらもっと素晴らしい世界になると思う。

ゴミの家庭内焼却

私の実家は小規模農家だったので、家で出たほとんどのゴミは家庭内で処分していた。

生ごみは、田畑に撒いていた。燃えるごみは家の庭で燃やしていた。

木材などは近所で毎日焚火をしていたところがあったので朝そこへもっていき一緒に燃やしていた。

プラスチックなどを燃やすと確かに黒い煙が出ていた。しかし、一般の家庭からでる黒い煙は量がしれている。

それより、近年燃えるゴミが多く焼却能力を超える分は埋め立てするほうが環境的に良くないだろう。

家庭のゴミぐらいは家庭で燃やしても良いとすべきだ。

最近は田舎の方でも、家庭で焚火をすると直ぐに消防車が来る。気軽に家で焚火ができない。

確かに、火事かと思い素早く消防車が来るのは素晴らしいが、近所の人が「あそこで何かを「燃やしている。」と通報があるようだ。

「今から家で焚火をしますから。」と事前に連絡すれば良いとしてほしい。

ロシア人の世界流出

ロシアによるウクライナ侵攻の戦争が長引き、ロシア人がどんどんロシアから海外に流出している。

ロシアがウクライナ侵攻した地域はロシア人が多くいた。そしてウクライナから独立運動をした。

そこに乗じてロシアが進行してきた。つまりロシアの侵攻のポイントはロシア人が多くいる地域で親ロシアの独立運動をして、ロシアを受け入れる土壌を作っておいて侵攻する手順のようだ。

いま、ロシア人が世界中に流出している。そんな状態でロシアがウクライナ侵攻で勝ってしまうと、世界中に出たロシア人がいる地域がロシアの侵攻の対象地域になってしまう。

絶対に良くない。ウクライナの前はジョージアでもロシア人の多い地域にロシアに侵攻されている。

モルドバも危険な状態である。「沿ドニエストル共和国」が新ロシア地域でありモルドバから独立しようとしている。ロシアと接していないのに。

このように世界中のあちこちの地域でロシア人が多くいる場所が出来、新ロシア派が独立運動するとロシアが支援してロシアに占領されてしまう。

しかし、世界の中華街とか日本人が多いリトル東京などで独立運動が大々的になることは聞いたことが無い。やはりバックの支援があるかないかで変わってくると思う。

ロシアのウクライナ侵攻が成功してしまうと、中国も真似をするかもしれない。華僑こそ世界中にいるので中国がその気で進めると防ぎようがないかもしれない。

ロシアのウクライナ侵攻が成功事例にならないことを願う。

パワハラ・怒りっぽい人

今までの職場でパワハラや怒りっぽい上司は何人かいた。

ただし、私に手を出す人はいなかった。

Aさん:部下を席の前で立たせ大きな声で皆の前でずっと1時間、2時間と叱っていて同じことを何度も繰り返していた人。

Bさん:大きな声ではないが、とてもひどいことをグチグチと何度もねちっこく1時間、2時間と部下を立たせて叱っていた人。

Cさん:一人を叱るのに、証人として何人かを同席させて大きな声を張り上げ叱り、だんだんと話がずれていく会長。

Dさん:何かむしゃくしゃしているのか理不尽なことで部下をしかりつけ、叱った後「なんかすっきりしたな。」と去っていく会長。

がいました。

Aさんは、朝出勤する車の中で、部下を叱るシミュレーションをしていました。たまたま車で通勤途中にAさんの車が隣に停車し、Aさんが運転席で手を振りながら声を出していた。いつも部下を叱っているしぐさだった。風の噂ではそのAさんは今うつ病になっているとのことだ。叱られた人が鬱になったのではなく、叱っていた人が鬱になっている。

Bさんは取締役になったがパワハラ訴えられクビになったとのことです。組合員ではないのでそのまま退任となった。

Cさんは家では邪魔扱いされ、子供たちにも疎まれ、友人もいなく行くところが無いので会社に来ては誰かを呼び出し、さらにその上司である幹部も呼び出し何時間も幹部を拘束し部下を𠮟りつけ業務の妨げをしているが、自分の会社なので反省はしていない。

Dさんも家で邪魔扱いされ、子供たちにも疎まれ、行くところが無いので会社に来ては色々ちょっかいを出しているが、自分の会社なので反省はしない。

私も若いころは叱られていやだな。怒っている人はいいな。と思っていたが最近見方が変わってきました。

怒っている人は実は孤独なんだと!かわいそうな人だと思うようになった。

怒っている人は「私の考えをわかってくれ。理解しろ。」と訴えているのだと。私のことを理解してくれないので、必死に訴えているのではと。しかし怒って声を出して言えばいうほど周りは遠ざかる。

怒りっぽい人は、怒ってストレスを発散している場合がある。しかし怒ってストレスを発散されたら怒られた人はたまったものではない。ますます周りの人は遠ざかるが、本人は気づかない。単に怒れることに感情的に起こっているだけだ。会社の中で上司なら我慢して叱られるが、会社から外れればもう誰も相手にされず一人ぼっちになっていく。かわいそうな人である。

給与アップの効果について

最近、物価高になってきて、政府も企業に賃金アップするようにプッシュしている。

最低賃金は着実にアップしているが企業の従業員の給与のアップは平成から現在まで大きくない。

高度成長期の時はサラリーマンの給与もどんどんアップしたが、バブル崩壊後のここ30年の給与のアップは少ない。

給与がアップすると、所得税や住民税もアップする。また社会保険料もアップし政府はウハウハとなる。高度成長期の時は働く人も増え、さらに給与もアップしたから、政府の税収はどんどん増え、また年金の心配もなかったが、バルブ崩壊後は、税収が増えず、また社会保険料も増えず、さらには高齢化により年金がより多く必要となり年金不足の問題となってきた。

給与がアップするとまず従業員も喜び、また税制面も社会保険料面も多くなりWIN×WINとなる。

給与をアップすると企業の支出は苦しくなるが、物価高となれば給与が上がらなければ生活ができないので企業としても人材を確保するために給与は上げざるを得ないだろう。

給与アップとなると当然物価高になる。給与がアップし物価高になるか、物価高になり給与がアップするか。卵が先かニワトリが先かの論法である。

どちらにせよ、政府にとって給与アップは一般市民からも喜ばれ支持率が上がり、実は政府にとっても税収が増える最も好都合な取り組みであるだろう。

ロシアのミサイルと北朝鮮

ロシアのミサイルが来年初頭に枯渇すると予測されている。

その補充先として北朝鮮やイランがあがっている。

北朝鮮の最近のミサイルの発射は、それを見越しての活動だともう。

北朝鮮のミサイルの精度をアピールする為にミサイルを発射している。

さらに、発射のデータをとり改良を加える。

北朝鮮のミサイルは性能が信用されていないので、発射実験を公表して認めてもらう。

そうすれば、ロシアが北朝鮮からミサイルを買い、北朝鮮は外貨が入る。

ロシアはそのミサイルをウクライナへの攻撃に使う。

これでロシアのミサイル不足は多少解決するが、北朝鮮のミサイルの生産能力はたかが知れているので、ロシアのミサイル不足には抜本的な解決にはならないと思う。

ロシアの使用量からすると多少助かる程度である。

今後ウクライナで北朝鮮製のミサイルが使われるか見ものである。

ロシアの侵略

ロシアがウクライナに侵攻したが、この侵攻はウクライナだけが対象ではなく、世界のあらゆる国も進行される危機があったと思う。

今回ロシア軍の侵攻の実施がウクライナだったが、ロシアの侵略は世界のあちこちで進められてたと思う。

それぞれの国で新ロシア派を作り、育てある程度の大きさの規模になれば、新ロシアとして独立を企てる。またはクーデターをする。その例がドイツであった。

ロシア政府はロシアの関与を否定しているが、ロシアの大きな組織が、末端の活動まで正確に細かくコントロールはできず、末端の組織が自己判断で新ロシア派を育てて、勝手にクーデターを起こしたのでは。

世界各地に新ロシア派ができ各地域で新ロシアが独立すれば、世界中のあちこちに新ロシア国ができてしまい、世界中がロシアになってしまう。

まずはウクライナ、アフリカ、ドイツ、日本、オランダ、、、、と。

その最初のウクライナへの進攻されてしまうと、もう止めることはできなかっただろう。

今回、ウクライナが反抗して良かったと思う。犠牲者が多く出てとても悲しいが、世界中がロシアに染まるとそれ以上の被害者がでるだろう。

AIに評価される時代の続き

AIに評価される時代の続きです。

最近ニュースで、中国でコロナウィルス感染対策に不満を持ち、デモが起きているとニュースによく出てます。画像も多く流れています。

中国では監視カメラが町中に設置され、そのデモも監視カメラに撮られている。

監視カメラに撮られた画像がAIに遅られ分析される。

AIによる人の評価システムができると、過去に監視カメラに撮られたデモの参加が分かり、評価を下げられてしまう。

今すぐに下げられず、数年たった後、「あの時、あなたはデモに参加してますね。だからマイナスです。」と。

えらいこっちゃ!今はコロナ対策による不満のデモだが、今後政府の進め方に対して不満を持ち平和的なデモに参加してもマイナス評価されてしまう。

これでは何も文句・不平を言わない。なにも感じない人になってしまう。今のやり方に不満を持つ、反抗する人がいなくなって社会はどのように進むのか?

AIが方向性を決めるのか。AIの方向性を誰かが決めるのか?そんな人がいたら正に”神”だ。

中国共産党は”神”を目指すのか。恐ろしい。。。。