人は自分がすることは他人もする可能性があると思う。
自分がしないことは、相手もしないかもしれないと期待してしまう。
ロシアが他国にしていることは、他国からロシアに同じようなことがされる恐怖心から、他国からされる前にしている。
それは自分もするから。やれてしまうから。
それが個人の感情レベルで国家が動いてしまっている。
個人が相手にやれてしまうこと、相手からやられてしまうのではないか。やられるまえにやるという行動に出てしまう。
しかし、相手はとてもそんなことはできないと思っていても、それは伝わらない。
それでギャップがでる。
KGB出身のプーチンは残虐なことをできる人だ。相手からも同じ残虐なことをされると恐怖心を抱き、される前にした。
ロシアの他の軍人も同じような人が多いようだ。