前回の林 南八先生の教えの続きです。
Ⅳ.我々の求めてきたものはトータルリードタイムの短縮
・開発のリードタイム ・生産のリードタイム
・情報のリードタイム
・調達のリードタイム ・物流販売のリードタイム
=益々重要になるサプライチェーンマネジメント=
=リードタイム短縮は何の為にやるのか=
改善が進む仕組みづくり
=リードタイムを延ばす元凶は大ロット=
作って何ぼの生産性 × 売れて何ぼの生産性
=小ロット化の究極は1=
※滞留がおきない
※品質保証上も有利
=売れるスピードで造ると言う概念が重要=
※タクトタイム=日当り稼働時間÷日当り必要数
売れるスピードで物を造る
→タクトで造るという概念がある
→標準作業が決められる
=標準作業に対するこだわりが大切=
標準作業票がぶら下げてあるだけでは何の意味もない
標準作業および標準化は改定(改善)するために決めるもの
標準作業は、安全・品質・原価の面で最も重要
=本当にリードタイムは縮んだのか=
※在庫低減分を時間に換算し縮んだはず?ではだめ
※かんばん導入の目的はリードタイム短縮
※前に比べてではなく、正味加工時間の何倍かという見方が重要