AW物語 ナビ編

AWは元々はオートマチック専門会社です。そんな会社が何でナビを始めたか疑問に思っている方が多いので今日は、その背景を説明します。

 他の話でも出てきました諸戸さんが技術のトップをやっていました。そこで究極のオートマチックの「あるべき姿」を模索しておりました。その結果たどり着いたのが、オートマチックは自動車の運転をとても楽にする役割である=つまり究極のオートマチックの「あるべき姿」は自分の思ったように走る姿が「あるべき姿」のオートマチックであると結論をだしたそうです。すると自分の思ったように走るためにはどうするかというと、自分の思いで自動的に案内してくれる機能が必要だとことでナビをオートマチック機能の延長線ということで開発を始めたのが30年ぐらい前です。

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 ところが、トヨタからしたらオートマチック専門会社のAWが何をいまさらナビを!気でも狂ったのか!とまで言われていました。

初期のナビはデンソー製でして、クラウンに搭載されていました。ところがこのナビの品質がとても悪く、師崎方面を車で走っていると、いつのまにか海の上を走っている状態になって、高級車のクラウンなのに使い物にならないとのことでした。

そこで、AWとしても何とかトヨタさんに喜ばれるナビを提案しようと頑張っていましたが、当時のデンソーからはAWができるわけないとタカをくくっていたようです。

当時のナビのAWの開発者も大変頑張ったそうです。トヨタの技術トップへ連日夜遅くまで打ち合わせをして、

打ち合わせ終了後AWへ戻り、それから打ち合わせをして次の日に宿題事項について回答をするなど、続いていたそうです。そんなに頑張っている姿を伝えれたからお客さんも付き合ってくれました。

 あるとき、トヨタ側から「いちいち画面など見ておれない、危ない」とヒントを得て、AWより「声が出るナビ」を提案したところ、これがとても評判がよく、そのあとはスイスイといったようです。それまでは色々な提案をしており、たとえば、「ナビの画面と、実際に見る道路の映像が違う。」との指摘に対して、日本中の交差点の写真を撮りに行き、ナビに入れて試作をしていたそうです。

 そうやって92年にトヨタ最高級車種のレクサスに初めてAWのナビが搭載されました。当時のAWのトップが振り返ってみて、なぜAWがデンソーを差し置いてナビを成功させることができたかを考えその答えを教えていただきました。

 それは、AWは頭の悪い奴ばかりで、できない、無理ということがわからないからとにかくやってみた。がむしゃらにやってみたとのことです。ところがデンソーなど頭の良い人たちは、初めからできない理由を理路整然と並べてできないことをかも立派に説明する。ところがAWはバカバカなのでとにかくやってみた。

 当時AWのトヨタのバイヤーはトヨタの元社長の渡辺さんでした。当時AWがナビをやっていたことにとても不快感をもち、AWの提案書類を投げつけたそうです。そのことに対し渡辺さんはトヨタの社長になってAWへ来たときにみんなの前であやまったそうです。AWの技術開発力は素晴らしい。とのことです。 ちなみにAWの20年前は知名度もなくリクルートしてもろくな人が集まらなかったそうです。最近になり知名度も上がり少ないですが東大などがはいってくるようです。

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