既受入返品、支給品返品、材料不良の伝票の3伝票について書きます。
まず「既受入返品」ですが、文字通り一度既に受け入れたが返却とした伝票である。
「支給品返品」は支給されたものを返却する伝票です。
「材料不良」は材料不良であることを示し、それに伴う加工の進度を記す伝票です。
それぞれ単独で発生することもありますが、3つの伝票が連れなって発生する場合もあります。
それは、仕入先に支給した支給品を加工し、その支給品が不良であって支給先に加工の補償をする場合です。
ここで分かりやすく発注社をA社、支給元をB社、支給先をC社とします。支給元とは支給する部品を製作した会社です。A社はB社より支給品となる粗材品を購入し、それをC社に支給し加工して完成の部品となり、A社はその完成部品を購入します。
支給の物流は、B社がC社へ直送支給する方法や、A社の軒先で受け渡しする方法や、または別の物流倉庫でB社からC社へ受け渡しする方法があります。
ただし、それぞれ受け渡しする人はトラックの運転手の場合が多いので、受け渡しするストアや伝票処理などしっかりとルール化しないと間違って受け渡ししてしまい大変なことになります。最悪行方不明や、品違いにより誤組付けの可能性がありますので十分に注意する必要があります。
では、次に3つの伝票の関連について書きます。かなりややっこしいと思います。