昔し調達の先輩に教えていただいたことがある。
「仕入先の最後の見方は調達だ」と
製造業では仕入先に下請け仕事を出すことが多くある。そうした中で仕入先が問題を起こすことが多々ある。
品質問題、納期問題、環境問題、コンプライアンス問題など色々ある。
発注元の親企業としては仕入先が問題を起こすと当然親企業にも影響が出るので大問題となる。
そしてしかるべき部署がその問題を起こした仕入先に対して対処する。
場合によってはしかりつけることは多々ある。また仕入先に出向き現地確認もする。
そうしたとき仕入先は大変戸惑ってしまい、おどおどしてしまう。
しかし、親企業に迷惑をかけているので相談先がなく誤った対処をしてしまうことがある。
たとえば、親企業と取引を辞めてしまうなど...。
そんなことにならないように調達がケアをすべきである。社内の多くの部署の人が、たとえ偉い人がその仕入先を責めても、調達はその仕入先を助けるべきである。
しかし最近は、社内の部署と同じように調達も仕入先を責めてしまっている。
これでは仕入先は離れていく。仕入先を確保し育てていくのが調達の役目だがその役割を最近は理解していないようだ。
調達の役割、あるべき姿を伝える人がいなくなったようだ。